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HG ジム・スループ レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「HG ジム・スループ」のレビューです。

プレミアムバンダイ限定商品 発売日 2025年10月17日 価格 3,520円(税込10%)

付属品はビーム・スプレーガン、ソナー・ガン、センサーポッド×2、リード線接続パーツ×2、アクア・パック、リード線、武器持ち手、平手、銃持ち手。

シールはセンサー、水中翼の先端を補うホイルシール、識別番号などがあるマーキングシールが一枚ずつ付属。

余剰パーツがそこそこあります。ナイトシーカーのバックパックは不足が無いので組み立てが出来ます。

MSV-Rに登場する、地球連邦軍が初めて開発した水陸両用MS。それをTHE ORIGIN MSD規格で立体化したのが今回のジム・スループです。今回のジムはアクア・パック、脚部の補助バラストタンク、胸部は新規造形、ボディはナイトシーカー(腕はインターセプトカスタム)から流用したものになっています。

機体色は明るいホワイトにディープグリーンで概ね再現されています。肩等にあるラインはシールで補うようになります。

アクアパックはS字のジョイントで繋がっています。

本体への接続は従来の2穴タイプ。中央がS字ジョイント可動のため窪んでいます。

流用元と比較。ナイトシーカーは所持していないのでⅡで代用しています。

MSD ジム(ククルスドアンの島)と比較。ジムはガンダムをベースにしているのでスタイルがよくウエストが細いです。胸部のモールドはデザイン統一されています。

バックパックの穴は共通なので入れ替えが可能。但しアクアパックはS字ジョイントが背中に当たる為スループ以外に付けると浮きます。

ナイトシーカーのランドセルがそのまま付いてきます。

首はBJで頭を上下に向けることが可能。スイングも出来るので前に突き出すといった動きも出来ます。

腹部は引出し式で前後に大きく動かす事が出来ます。アクアパック付けた状態でも倒れませんでした。

左右へ傾けることも可能。

腕は水平まで上げられ、肘は深く曲がります。

肩は引き出すことが可能。

腰のアーマーはフロントとサイドが動かせます。

裏側にはディテールがあります。

股関節はスイング機構があり前後に動かせます。

膝は深く曲げられ膝立ちが可能。

180度開脚が出来ます。

足首はBJで前後左右に傾けられます。

足裏はディテールありの肉抜き穴なしです。

オリジンジムの可動域はそのままなので広く動かせ、細かい調節も出来ます。

スループの特徴であるアクア・パックは新規造形。合わせ目が出ないようになっています。前後にはプロペラがあり羽を繋げずに造形されています。
中央にセンサーポッドと格納式の水中翼を搭載しています。

外側は細かいモールドが施されています。裏側はフラットですがノズルの造形があります。

水中翼は基部が上がり、羽を引くことで展開することが出来ます。

引き出した翼は回転させることも出来ます。

背中に窪みが造られたことでS字ジョイントの干渉を避けて動かす事が出来ます。45度くらいまで開きます。

上下に動かす事が出来ます。

新規造形のセンサーポッド。センサーはシールで補います。

モナカ構造ですが合わせ目は処理されています。アンテナを持っており展開させられます。

リード線とジョイントが付属しており、繋げてセンサーポッドの展開状態が再現出来ます。

リード線を保持する力はないので横にすると保持出来ず落ちます。

真上なら支えなくとも展開させられます。

脚部には新規造形の補助バラストタンクを装備。装甲と接続部位は色分けされており、見なくなる内側にも細かいモールドがあります。

脚部が新規造形になっており膝の〇に軸が設けられております。取付はここに差し込むだけで出来ます。

シンプルなので着脱が簡単に出来るのがいいです。

索敵に使われるソナー・ガン。こちらも新規造形です。

合わせ目は処理されております。

クリアパーツが使用されており、中にもディテールがあります。

ベースを使えば水中での活動をイメージしてポージング出来ます。

ビームスプレーガンも付属。こちらは流用になります。

一部だけモールド化されていますが、グリップ等中央に合わせ目が出ます。

ビームサーベルもありますがスループでは余剰。刃のエフェクトもありません。

左にも銃持ち手が付属するので2丁持ちが出来ます。

ハンドパーツは共通なのでオリジンMSの武器が持たせられます。シールドは穴の位置が違うので少しずらして取り付けています。

水中型ガンダムと並べて。このままアクア・ジムまで突き抜けて欲しいです。

以上、HG ジム・スループのレビューでした。ジム本体は流用ですが元々可動域の広いキットなのでフレキシブルに動かせます。
アクア・パックは合わせ目が出ず、可動が出来てギミックも搭載とクオリティの高いものになっていました。
マニアックな機体が立体化されたので、今後のジムシリーズの展望に期待がかかります。

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