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HG エグザべ専用ギャン(ハクジ装備)レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「HG エグザべ専用ギャン(ハクジ装備)」のレビューです。

発売日 2025年7月5日 価格 2,860円(税込10%) 軽キャノンと同時発売でした。

付属品はハクジ、ビームサーベルの差替え用柄、サーベルエフェクト、ギャン・シールド、ハクジ保持用スタンド、ハクジとスタンドを繋げるジョイント。

マーキングシールが一枚付属。

※モノアイのみ塗っています。何故シールじゃないのかというとケチったためです。
ジークアクスに登場するエグザベ専用ギャンが立体化。カラーリングは白とグレーのツートン。白は明度が高くどことなく高級感があります。全身に金のラインが入っているのですがシールで再現する仕様。

剥き出しのパイプや襞襟(ひだえり)のような意匠があったりとかなりアレンジが効いたデザインです。腕(肘、前腕)とすねに合わせ目が出ますが、それ以外の箇所はモールド化されています。

ゲルググ スガイ機と比較。結構な体格差があります。

頭部は元のギャンとは対照的に平らに。デザインはカエル口の兜、とも言われるステックヘルムという馬上試合用の兜らしいです。

内部に細かいディテールはありませんがモノアイは造られています。

モノアイはBJ接続で位置を変えることが出来ます。しかしとても動かしづらく、スリットの端までは回せません。頭頂部はアンテナに当たるとすぐ外れますので注意。

胸と腰はBJ接続でした。

腰にある装甲が少し動くようになっており可動の邪魔になりません。

前には少し傾ける程度。後には大きく倒せます。

下半身との接続もBJ。旋回良好で左右に大きく傾けられます。

バックパックは上下に動かせます。モナカなので側面に合わせ目が出ます。

太ももの裏にもスラスターノズル。パイプと合わさったジークアクスデザインです。

腕は水平になるまで上げられます。肩アーマーはBJなので干渉避けて動かせます。
肩関節がかなり渋い造りになっており、ゆっくり動かさないと勢い余ってもげそうになります。

上腕はロール可能で肘は深く曲げられます。

手首は上下にスイング出来る構造。ここも渋い造りなので軸を折らないように注意が必要です。

腰の装甲は上下に動かせるので脚との干渉を避けられます。

膝は90度より曲げられます。パイプに接触しているように見えますが干渉していません。

ノズルは上下に可動。

股関節にスイング機構はなし。股下にスタンド用ジョイントあります。

太ももが大きいですが膝立ち、開脚は可能。スラスターや腿は腰に接触しますので塗装する場合は擦れ注意です。

足裏にはメカメカしいディテール。肉抜き穴ありません。

足首はBJで自由に動かせますが、装甲が当たるので前後にはあまり動かせません。

全体的に可動域は広め。ポージングには困りませんが各部の関節が固いです。

太ももにマウントされている丸いのはビームサーベル。柄を差し替えて展開状態にします。

ギャンらしくレイピアの形をしています。

手首の可動により切っ先を正面に向けることが出来ます。

西洋騎士、レイピアに合うポージングが出来ます。

円形で大型のギャン・シールド。

6基のハイド・ボンブ発射口は差し替えなしで展開可能。

アームは手の側面ある穴に差し込んで持たせます。

大きいですが倒れることなく持たせられます。

アームを伸ばすことで正面に向けることも可能。この状態でも支え無しで立たせられます。

専用スピアのハクジ。大型でギャンの1.5倍くらいの長さがあります。3基のレールガンを搭載しており、発射口のディテールもあります。

モナカで合わせ目が出ます。金のラインやレールガン部分は色分けされていません。

後方には推進器を搭載しておりグレーで色分けされています。装甲裏などには細かいディテールがあります。

スラスターは全て別パーツになっており奥行きある造りです。

グリップは着脱式で持たせやすいようになっています。

こちらも大型ですがシールド同様に倒れることなく持たせることが出来ました。長いので重心に気を付ける必要はあります。

付属ジョイントとスタンドがあるので安定させてディスプレイ可能。

スタンドが合った方が安全ですが、支え無しでハクジとシールドを持たせることが出来ます。

組み立てたばかりで関節強度が高いというのありますが、武装を持たせても垂れ下がることがありません。劇中で見せたアクロバティックなシーンを再現出来ます。

以上、HG エグザベ専用ギャン(ハクジ装備)のレビューでした。金のラインはじめ各部塗装必要な箇所がありカラーリング再現は中々大変ですが、独特の形状は作りこまれていました。
各部関節は固めの造りになっており大型の装備を持たせても耐えられますが、動かす際には注意が必要です。ハンドパーツはピンが細いので分解時に折らないようにすると気を遣うことが多いキットでもあります。

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