HG ガンダム G-セルフ(パーフェクトパック装備型) レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回はHG ガンダム G-セルフ(パーフェクトパック装備型)のレビューです。

発売日は2015年08月22日 2,750円(税10%込) ※2024年8月時点

付属品はビームライフル(トワサンガ製)、ビームサーベル×2、サーベルエフェクト×2、シールド、武器持ち手、平手、ライフル持ち手(右のみ)、リフレクターモード時のエフェクト4枚です。

クリアーの台座とジョイントが付属。台座は宇宙用バックパックと同じ物です。

本体、シールドなどを補うシールが一枚。

Gセルフ専用として開発されたバックパック。白青を基調としたカラーリングでGセルフカラーになっています。各所のフォトンバッテリーはクリアパーツで再現されています。

宇宙用バックパックに似たシルエットをしており、左右に大型のスラスターを持っています。

スラスターはアームに接続されています。4軸あり畳まれた状態から水平にすることも出来ます。前に後ろにとフレキシブルに動かせますが軸はゆっくり動かさないと負荷が掛かりやすいです。

上部のトラフィック・フィンはBJ接続で自由に向きを変えられますが、外れやすいので注意。

後部にスタンド接続穴があります。ただし穴径が合わないのでスタンドに取り付けるには付属の取付軸を使う必要があります。

3mm軸に対応していないので、フィギア用スタンドは使えません。

トワサンガ製のビームライフル。大気圏用パック装備型に付属していたものと同じです。

ビームサーベルも同じものが付属。

フォトン装甲シールドは大きなクリアーパーツが使われています。反面裏側にはディテール等ありませんでした。

パーフェクトパックを装備する際のG-セルフは肩とサイドアーマーの形状が変化しており、新規造形で再現されています。それ以外の部分の変更点はありません。

付属シールの量からも察したと思いますが各部のラインは成型色で再現されていません。

余剰で肩とサイドアーマーが出るので素のG-セルフにすることも出来ます。

変更されたのは肩とサイドアーマーだけなので可動域は元のG-セルフと変わりません。引き出し式関節はありませんが肩、腰はBJでよく動きます。

パーフェクトパックを装備した状態のG-セルフ。無理くり自立させていますが、パックが重くてスタンドなしで飾るのは危険。

今までのバックパックの中では中間のボリューム。クリアーパーツがふんだんに使用されています。パーフェクトパックはこれまでのバックパックと同じ性能を出せるようになっており、そのギミックも再現されています。

武装を持たせた状態。シールドが大きくなった為スラスターと干渉しやすくなっています。

アサルトモード再現する時は左右のスラスターを開いて先端を正面に向けます。トラフィックフィンの先端を正面に向けて完成です。

リフレクターモードにするにはスラスターを横に伸ばします。

裏の穴にエフェクトを差し込んで完成です。劇中で見せた発動シーンを再現することが出来ます。しかしエフェクトは若干保持力に難があり、しっかり差し込んでも下がってしまうときもあります。

武器を持たせてポーズ。スラスターの位置は自由に調整出来るのでポージングの邪魔にならず、躍動感がアップします。

以上、G-セルフ パーフェクトパックのレビューでした。G-セルフ本体の仕様はそのまま、目や各所ライン等はシールで補う等大変な部分もありますが、バックパックはアサルト、リフレクターとモード再現可能で、アームの自由度が高いのでポージングの幅が広がる等見た目、可動、ギミックそれぞれクオリティ高いものでした。

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