PR

RG シャイニングガンダム レビュー

スポンサーリンク
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「RG シャイニングガンダム」のレビューです。

発売日 2025年6月28日 価格 3,850円(税込10%)

付属品は長短のビームソード、握り手、武器持ち手、平手、平手②(右のみ)、平手③(左のみ)、手刀、シャイニングフィンガー(右のみ)。

リアリスティックデカールが1枚付属。

RGゴッドガンダムと共通の部品を使っており、一部余剰があります。

コックピットとバックパックの役割をもつコア・ランダー。RGでも合体させることが出来ます。テールランプ等別パーツで色分されていますがキャノピーの枠等一部塗装が必要な箇所もあります。

キャノピーは開閉可能。コックピットは座席やモニター等細かいディテールがあります。

本体につけると背中になる面。ダクトは開口されています。

前に伸びているのはリパルスリフター(名称はMGの取説より引用)といい、可動軸が設けられています。

コックピットを90度起こして合体させます。

コックピットの下側にも細かいディテールあります。

接続はそのまま差し込むだけでOK。

RG規格でシャイニングガンダムが立体化。機動武闘伝からはゴッドガンダムに続き2番目になります。RGらしく各部に細かなモールドとディテールが施されています。
各所アンダーゲート化されているので目立ったゲート跡が出ないようになっています。その分処理が大変で組立には時間が掛かります。

最大の特徴はバトルモード、スーパーモードへの変形が差し替えなしで行えること。MG、HGFCでは顔は差替え仕様でしたがこちらは開閉出来るようになっています。

RGらしく組み立てると見えなくなる箇所にも細かいディテールがあります。

スーパーモード時に露出する金色の部位は全て成型色で再現されています。

足首等一部は着脱出来ない箇所があります。

デュアルカメラ、胸部のマルチプライヤーはクリアーパーツ。

メインノズルは上下に可動。ノズルは奥まで造形されています。

リパルスリフターは前後左右に動かせるのでポージングの邪魔になりません。

白く四角いのはベクタードサブスラスター。ダクトの向きを変えられます。

アンテナはシャープに出来ております。開閉するマスクはヒンジが出来てしまいますが上手くデザインに落としこまれています。

首は前後に大きく動かす事が出来ます。

胴から浮くかたちで出しています。

コックピットハッチは開閉可能。指だと開けにくいので先端の細い物があると良いです。

腰は前後にスイング可能。

軸を伸ばすことでより可動域が広がります。

見栄えは悪くなりますが大きくスイングさせられます。

少し上げれば干渉することなく旋回可能。

左右に振ることも出来ます。

肩は水平より高く上げる事が出来ます。

肩アーマーにはフレームがあるのでスカスカ感ゼロ。

肘は深く曲げることが出来ます。

前腕にロール軸があります。

肩関節は正面で拳を合わせられるまで引き出せます。

腰アーマーはフロント、サイド、リアそれぞれ別に可動。

サイドはリアに接続されています。可動軸があるのでリアが動いても水平出来るようになっています。

腰アーマーは全てに裏打ちがあります。

股下にはベース接続穴。カバーは着脱式ではなく開閉出来る仕様。

膝はすねの裏側に付くまで曲げられます。

膝にはシリンダーの造形があり細かい部分まで作られています。

ももの付け根は少し可動するようになっており細かい所まで表情が付けられるようになっています。

足は内外に向けられ、前後に広く動かせます。

かかとは固定。つま先は先端、中央に軸が設けられています。

膝立ち、開脚ともに広く深くまで出来ます。

ブットキャリアーでの待機状態。劇中みたく左腕を地面に付けようとしましたが流石に無理でした。

各部滑らかに動かすことができ、脚を高く上げることも難なく可能。

ビームソードは長短2種類が付属。

MG、HGFCでは上から差し込むようになっていましたが、RGでは後ろから挿すように変更されています。なので塗装する際は工夫が必要です。

ソード用の薄いエフェクトが長短2種類が付属。こちらはHGFCからの流用になっています。

そのまま持たせるとアームカバーに接触しますが、手首が可動するので干渉を避けて持たせることが出来ます。

腕、肩の可動域が広いのでソードは両手で持つことが可能で好きな位置で構えらえます。

右側のみ付属の平手②。指が深く曲げられアイアンクローの状態。

シャイニングフィンガーを放つ前の構えに使えます。

左側のみ付属の平手③は指の角度が②よりも緩いもの。腕組みの時に付け替えれば自然な形に見えます。

バトルモード

口元のフェイスカバーを開きます。

アームカバーを伸ばして完了。

差替えせずにバトルモードになりました。

シャイニングフィンガーはHGFCではクリアーでしたがRGではメタリックグリーンの成型色。

必殺技「シャイニングフィンガー」。劇中シーンに近い角度で構えることが出来るのが凄いです。

・スーパーモード

肩のカバーを開きます。

かかとの横にあるパーツを倒し、つま先を伸ばします。

腿のレッグカバーを開きます。

頭部にある5つのフィンを開きます。

こちらがRGでのスーパーモード。全て差し替えなしで変形させることが出来ます。露出する部位が全て成型色で再現されておりクオリティが高いです。気になるのはレッグカバーの開閉幅が狭いぐらいです。

アクションポーズ取らせても差替え部分が垂れたりすることありませんでした。

HGFCシャイニングガンダムと比較。各部ブラッシュアップされ頭の高さが上がっています。RG、HGFC双方バランスの取れたスタイルです。

ハイパーモードで比較。RGではゴールド部分が再現されているので変形後の見栄えが上がっています。

HGFC付属のデカシャイニングフィンガー、シャイニングフィンガーソードは加工なしに取り付け出来ます。

BJの径が合わないのでハンドパーツの差替えは不可。

RGゴッドガンダムと比較。配色やアレンジは合わせられています。

2体揃ったので乗り換えシーンを再現。支柱なしに抱えること出来ず、2次元の嘘とかもあって見栄えの良いものにはならず。ですがシャイニングのうなだれた状態は上半身の可動の良さもありアニメに寄せることが出来ます。

以上、RGシャイニングガンダムのレビューでした。目玉の差替えなし変形はどの部位も強度がありポロリするようなことはありませんでした。可動域も強度がしっかりあるのでダイナミックなポージングをしても保持しているので動かしても安心できるキットでした。ゴッドガンダムのような拡張パーツや真のスーパーモードでの立体化が楽しみです。

コメント