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HG ガンダムEX (復讐のレクイエム) レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「HG ガンダムEX (復讐のレクイエム)」のレビューです。
発売日は2024年10月19日 価格は2,090円(税10%込)

今回のガンダムはNetflixにて配信されている「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」に登場する機体です。

付属品はビームライフ、ビームサーベル×3、シールド、ライフル持ち手(右のみ)、サーベルエフェクト×2、スタンド用ジョイント。

シールはホイルとマーキングの2種類。

ランナーの都合で一部パーツが余ります。

歴代ガンダムの中で最も異形といってもよい風貌。各部の装甲は細かく分割されフレームが露出しています。顔が気になりますが腕の長さが目に付く独特のバランスとデザイン。デフォルトでショルダー・ガトリングを装備しているのも特徴の一つ。

メインカラーはホワイトとライトグレーのツートンでフレームはグレー、顔等一部がレッドという配色。全体のトーンが暗めになっています。ザクⅡ同様こちらも最新キット、PCは使われておりません。

メインカメラの発光はシールで再現。ディテールありますがラインは入っていません。

バックパックにはビームサーベルとショルダーガトリングを搭載。

サーベルラックは90度以上上げることが可能で顔の真横にサーベルも持っていくことも出来ます。

ショルダーガトリングも顔の真横に上げられます。

バックパック中央に弾倉があり、軟質素材のベルトで繋がっています。ベルト接続部分はガトリングに追従するように上下に動きます。

バーニアは上下にスイング可能。

肩の上部にある部位が上下に動かせます。

バックパック接続は最近主流の2穴。

同日に発売されたムラサメ改のウイングを付けることも出来ました。

頭部はBJ。前後スイングが可能です。

腰はパーツが干渉してあまりロール出来ず。腕は90度以上曲がりロール軸で向きを変えられます。

腹部が溝に入ってしまう関係で捻りは制限されています。

上半身を前に倒すことが可能。スイングさせると内部メカが見えるようになっています。

左右への可動域もあります。

肩は引き出し式で拳を合わせることが出来ます。

引き出しと言っても特別な構造ではなくBJ接続によるもの。

手首がスイング出来るようになっています。

腰アーマーは前後左右全て可動します。股関節はスイング出来るようになっています。

スタンド用ジョイントは腰の後ろ側に取り付けられます。ポージングの際支柱が邪魔になりません。

脚は180度開くことが可能で膝も深く曲がります。

足先はBJ接続。スイング出来るし角度を変えることも可能。

裏には細かいモールド。

しなやかで動かしやすいです。どんなポーズもこなせるし片足立ちも出来ます。

ビームライフルは銃身や基部は分割されているので合わせ目が出ない造り。サイドグリップ、スコープの可動はありません。

腰にマウントすることが可能。

劇中の静かに佇み銃口を向けてくる姿が印象的でした。

サイドグリップは一応持つことは出来ます。

ビームサーベルの柄は小さいながらも細かいモールド入り。劇中では刀身はパッケージのように根元が青白いのですが、付属するのは従来のピンク。

両手で持たせることも出来ますし劇中での斬り上げるシーンも可能。

シールドの色分けは分割で再現。連邦マークはシールで、裏側の細かい所は塗装する必要があります。グリップはBJで向きを自由に変えられますが位置をずらすことは出来ません。

前腕へ接続せずグリップを直接持つ方式。画像の様に正面に向けることも出来ますが手甲が浮きます。

シールドは大きいですが腕が垂れ下がることはありません。劇中では飛んで屈んでと兎に角動くのですが、全身しなやかですので一連のポーズは再現出来ます。

このように無慈悲にガトリングを向けるシーンもありました。

オリジンガンダムと比較。腰の位置が高いのが良く分かります。

以上、復讐のレクイエム ガンダムEXのレビューでした。予告の段階でディテールの細かさは分かっていたのでプラモではどうなるのかと気になっていましたがきっちり再現されていました。色分けは分割でほぼ再現しているのにパーツ数がそこまで多くないというのがまた凄いです。ストレスなく動かせる可動域を持っていますが、肩アーマーと腕が直結しているので腕があまり上がらないのが気になった所です。

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