PG UNLEASHED RX-78-2 ガンダム製作⑧(外装塗装)

ガンプラ

一応フレームがひと段落しましたのでスローペースですが外装を塗装しております。

ディテールは殆ど弄っておりません。気になった数か所とエッジを少し出すのとヒケ処理をした程度です。

ほんのり加工

フロントアーマーのダクトの様なディテール。そのままだと真っ平で横から見たとき不自然なので線を引いて延長しました。ネットで見たガンプラ名人の作例を真似してみました。

手首部分の外装です。四方にリベット打ちがあるのですがゲート跡やパーティングラインがあり、処理しにくいので切り落としました。塗装後にウェーブのリベットを取り付けます。

リベットはガンメタルで塗装しました。本来はスピンブレード等で下準備したほうが良いのでしょうが所持していませんので接着剤付けて乗っけています。

続いてバーニア。外側は金属製、中はクリアレッドのパーツがボールジョイントで繋がっています。しかしながら今回は発光ギミックを無くしてディテールアップしようと思います。

メタルパーツでもいいかと思ったんですが、今回は手元に残っていたMGジムコマンドのバーニアを使ってお手軽に取り付けます。中はガンメタル、外はガイアノーツのバーチャロンカラー・フレームメタリック2を使用してギラツキ抑え目にします

接続はボールジョイントではないので切断して接着剤で取り付けます。

取り付け後。派手さとかはありませんがバランス取れたと思います。

以前別のガンダムをG-3風に塗りましたので、今回はフルアーマーカラーにしてみようと思います。画像はマスターグレードの取説です。

こちらのカラーレシピを参考にして進めていきます。

塗装:ホワイト

PGUガンダムの外装は明暗と2色になっています今回の塗装では配色はそのまま引き継いでおります。

明のホワイト。一応レシピと同じ塗料使ったのですがどこか取説とは異なります(青みが少ない?)。

暗のホワイトはレシピよりミッドナイトブルーの配分を多くしました。しかしとんでもなく濃い色になってしまいましたのでやり直しです。

先ほどよりもミッドナイトを抑えて塗装、こんな感じです。

塗装:オレンジ

レシピと同じ物使用したのですがどうやっても取説の作例と同じになりませんでした。なのでオレンジイエローにオレンジと少量のレッドをまぜて塗装。なんとかフルアーマーのオレンジになったと思います。

暗い部分はオレンジ+レッドでブラッドオレンジのような色にしました。

合わせるとこんな感じでした。ここだけ見るとバランスはいいと思うんですがグリーンの外装と合わせてどうなるかでやり直しになると思います。

塗装:緑

メイン色の緑はクレオスのオリーブグリーンにブラックを少量。取説のオリーブドラブが見つからなかったので代用しましたが問題なかったです。何だったらそのままでもいい気がします。

Vアンテナの裏はパテで埋めました。

濃い部分はデイナイトグリーン(3)+ブラック(7)で調色。オリーブグリーンがなくなったので代用しました。ばくだんスイカのような色になりました。

頭部で仮合わせ。もう少し薄くても良かった気がしますが、違和感感じるほどでもないのでよしとします。

メインカメラ

メインカメラも発光ギミックを無くして塗装します。オレンジとイエローのシタデルカラーを使用して筆で若干グラデーションっぽくします。シタデルを使うのは練習と匂いがない水性を使おうと思っただけでして特別な理由はないです。

先ずは全面にオレンジを。何度か重ねています。それにしても換装が早いです。

外側にオレンジ残しつつイエロー塗って完了です。

デカール貼り

付属の通常のシールタイプと一部に水転写式、ドライタイプを使用しました。あと余白の段差消しをやってみました。

先ずは普通に貼ります。

その上から光沢クリアーを厚めに吹きます。

3回厚吹きした状態です。2,3日しっかり乾燥させます。

乾いて余白部分をヤスリで水研ぎした状態です。綺麗に余白消えています。この後つや消しで仕上げます。

緑パーツで光沢クリアーを吹いた状態。これはやらかしたっぽい。

削ってつや消し後です。段差はありませんがデカール部分の色が・・・・・・泣

ヤスリ掛けの際、塗装済み箇所を気づかず削ってしまいました。力加減が難しい作業です。

こちらは肩のパーツ。右がドライデカール、左が水転写です。通常のシールだと分厚くてかなり厚吹きしても段差が残ってしまいました。しかしこの二つは薄いので目立ちません。個人的にはドライデカールの仕上がりが一番だと思います。

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