今回は完成レビューを行います。こちらは「ガンダムファクトリー ヨコハマ」がオープンした際購入出来ます(出来るはず)。
全体
「ガンダムファクトリー ヨコハマ」にある動くガンダムをプラモデル化。歴代RX78-2と比べ青が濃いめで、モールドが全身にあり関節の形状が独特です。youtubeにある公式の製作過程を見ると、各部がグレーやライトブルーで色分けされていますが、このキットで再現するには要塗装です。
付属品
ビームライフル、ビームサーベル、シールドが付属。手は握りて、平手が一つずつと、ライフル用(右腕のみ)が付属。
頭部
ボールジョイントなのでグリグリ動かせます。軸自体が前後し、仰ぎ角度が広めです。
胴体
大きく捻られますが前後にはあまり動かせません。
腕部
ポリキャップが動き、肩を高く上げることが出来ます。90度とまではいきませんが肘関節も可動域良好です。
脚部
こちらも90度までは曲がりませんが、ポーズは十分取らせられます。
武装
ビームライフルはモナカ構造で、一部分だけ段落ち化されています。
両手持ちも可能です。
ビームサーベルはHG標準のもの。サーベルは2色に分けられている珍しいタイプです。
シールドは表裏モールドびっしりです。グリップ位置は2か所あります。
取り付けの際はカバーを外します。
ポーズ
シールドは背中に取り付けも出来ます。横浜のガンダムには出来ないポーズも可能。
今年発売されたガンダム達と。モールドの量が段違いに多い(;’∀’) スミ入れも一苦労しそうです。同じRX78-2でも、並べると違いがよく分かります。
ガンダムドック
正面の白い部分はシールで再現。骨組みの細部まで作られておりますが、複雑な構造しておらず差し込むだけで完成します。
間近で見える特別観覧デッキもあります。パイロット乗せてみました(このキットには付属していません)。
台座は赤丸のレーンに沿ってスライドします。上に載せているだけなので激しく動かすとすぐ外れます。
ガンダムを取り付ける際は一番前に持ってくるか、外します。
取付の際はガンダムの腰のパーツを外します。
真ん中に差し込んで固定完了です。コネクタは差し込んで、下げて固定します。
コネクタを一番下にすれば、屈みで飾れます。
足場をガンダムの前に持っていけば、再現完了です。
いつ見学出来るか分からないので、これで行った気になっております(嘘)。
以上、1/144サイズRX-78F00ガンダム&ガンダムドックでした。プラモ的には最新の技術が使われているので、可動もバッチリです。ドックはスペース取りますが簡単にバラせます。その際細い部分が折れやすいので慎重に。横浜土産に買ってガッカリするようなことはないので、実物を見てから組立てれば一生の思い出になると思います。
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