こんにちはアルコンです。今回はHMMセイバータイガーのレビューです。
付属のデカールとゾイドコア、ボーナスの無色クリアーです。
フレーム
装甲をつけても結構露出する内部フレーム。でもご安心。コトブキヤのアレンジが加わり格好よくなっています。
全体
引き締まったスタイルでカッコいいです。個人的には横顔がグッときました。
デカールと再販版に付属するボーナスのクリアーパーツです。
頭部
キャノピー開閉。パイロット乗せるとこんな感じです。
下顎は大きく開きます。これ以上動きますが、開きすぎるとカッコ悪くなってしまいます。
正面からだとこんな感じ。
首はボールジョイントなので上下左右にグリグリ動かせます。
首元のシリンダーは伸縮出来ます。
尻尾は表情豊かに動かせます。
上下に動かせ、先端は左右に振れます。
胴体
引き出し関節により少し伸ばせます。
脚部
爪は独立していて、上下に1本ずつ動かせます。
前脚です。関節は1軸。こちらは素の状態。
曲げるとスネの上半分がずれて延長されます。その際、内部が見えるようになるというとても凝った造り。
後脚です。関節は2軸。
画像のようにピンと真っすぐ伸ばすことも可能です。
武装
「対ゾイド3連衝撃砲」と「小口径対ゾイドレーザー機銃」です。機銃は左右に動かせます。
「AEZ20mmビームガン」です。上下に動かせます。
「対ゾイド30mm2連装ビーム砲」、「地対地ミサイルポッド」、「複合センサーユニット」がまとまって搭載されています。
ビーム砲は左右に、センサーは前後に可動します。ポッドは不動。
「TEZ20mmリニアレールガン」が尻尾についています。上下に動かせます。
牙は「キラーサーベル」という名称です。
ポーズ
各部が干渉せず、細かく動かせて保持出来るので、色々なポーズが取れます。
こんな風に立たせることも出来ます。
サーベルタイガー風に塗装してみました。ページはこちら。
製作して
本当ならばもう少し動かして大きさ比較をしようとしたのですが、各部がポロポロ取れてしまい、ついには両前脚が空中分解してしまいました。 私の手元のキットは全体的にポロリ率が高くて困っています(個体差というやつですかね?)。
驚いたのは合わせ目とゲート跡の少なさです。スタイルと可動域を両立させながらの造形は素晴らしいです。ただ、各部に取付が甘い箇所があるので塗装しない、ガシガシ動かしたい方は接着剤でくっつけてしまいましょう。
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