こんにちは。今回はHMM016 RZ-028 ブレードライガーABのレビューです。こちらは過去に発売された「ブレードライガー バン仕様」を、既存のブレードライガーの成型色にしての再販です。また彩色済みのバンフィギュアの代わりにいつもの一般兵が付いてきます。
全体
各部がスラッとしているのがコトブキヤゾイドの良い所ですね。エッジも鋭く、密度もあってカッコイイです(。
正面から。このたてがみの様なバランサーが全体のシャープさを出していると思ったり思わなかったり。
付属デカールは結構なボリュームです。
頭部
頭部のバランサーは起こすことが出来ます。側面のは4本同時に動かします。
頭部可動域は、上以外は良好です。ブレードライガーになったことにより干渉部位が増加しております。
脚部
爪は独立しており上下に動かせます(左右はさすがに無理でした)。
頭部のようにフィンを起こして展開させることが出来ます。
尻尾
ギミックはないですが、多少向きを変えられます。
上に向かせてみました。細かい調整は出来ません。
武装
背部ブースター
デフォルト装備のブースターです。カバーを上げて展開させます。ディテールが細かいです。
ブースターの軸は少し伸ばせます。
レーザーブレード
名前の所以であり本機の象徴であるレーザーブレードです。元のトミー版よりモールドのアレンジや、エッジが効いています。
展開する際にシリンダーあるのは個人的にポイント高いです。ただ、外れやすくもあるので注意です。
ブレードは角度を変えることが出来ます。
刀身は伸縮出来るようにアレンジされています。
ブレードと一緒に「パルスレーザーガン」も装備されています。
アタックブースター(AB)
ブレードを一度外し、AB用の軸の内側に付け直します。
AB装備状態です。一気にボリュームアップしましたが、これ位のほうが全体的なバランスがいい気がします。子どもの時に見ていたアニメのシーンが自然と蘇りました。
側面から。
カバーを開けてブースターを展開。シルエットが一気に大きくなります。
もう一つのギミック、内臓武器の「AZハイデンシティビームキャノン」です。軸を伸ばしてABを反転させ、フレームを伸ばします。
ディテールがカッコイイです。個人的にはブースターよりこっちのギミックの方が好きです。
展開して格闘戦態勢。ABが重いので、パーツが外れやすくなっております。
ブレードとABは個々に動かせます。これで敵機を切断って、今思うと結構無茶ですな カッコイイですけどね。
大きさ比較
コマンドウルフと並べました。ABのせいでしょうか、ライガーがデカすぎる気がします。やっぱりシールドライガーと並べるのがちょうどいいんでしょうか。
感想
可動範囲やプロポーションは素晴らしいのですが、構造は発売されたときのままなので製作難易度は最近のHMM、ガンプラ等に比べ高めです。なおかつパーツのポロリ度が高いので、動かしているとつい溜息が出てしまいました。ギミックに対して接続強度が足りていません(AB、脚部が特に)ので、接着剤を使ってしまいましょう。最近のガンプラみたいに、ネット限定でもいいのでプチリニュールしたver1.5的なやつを出してくれたら嬉しいですマジで。
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コメント
私は、バックに、模造紙を使ってます。大きさはA1なので、でかいです(^^♪
最初は、露出などの関係から、ペイルグリーンを好んで使ってましたが、この5年くらいは、黒色を使ってます。
バスルームの電球をLEDの昼間色(青白色/寒色)にして、壁の白系のポリウォールを、レフ版代わりに使ってますw
最初は、ちゃんと、カメラを使ってましたが、最近は、もっぱら、iPhoneのカメラですw