こんにちは、アルコンです。今回はコトブキヤの勇者シリーズ第6弾、黄金剣士ドランとグレートゴルドラン再現用のグレートパーツのレビューです。
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黄金剣士ドラン
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ゴルドランのコアである黄金剣士ドランがコトブキヤ規格で立体化、バランスの取れたプロポーションです。鎧武者モチーフのデザインであり、各部のスリットや甲冑の造形が細かく作られています。各所の色分けは別パーツ化で再現しています。頭部や肩に合わせ目あり。
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額の赤は彩色済み。通常、叫び、微笑みの3種の差し替えフェイスが付属。墨入れしないと判別難しいです。
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通常の握り拳、平手、武器用握り手、指差しのハンドパーツが付属。腰裏に装着する、フライングベース対応穴が付いたパーツが付いています。
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ドランの主兵装である竜牙剣。剣と鞘、納刀状態のものが付属。
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何故納刀状態が用意されているかというと、刀が鞘に入らないから。持ち手には目立つ肉抜き穴もあり。
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首はボールジョイント接続でグリグリ回せますが、前後や上下への可動は狭いです。
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腰はロール軸で360度回せます。
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上体を前後に傾けられますが可動範囲は狭いです。
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腕は水平になるまで上げられます。肩アーマーが少し干渉しますが、ずらしながら動かせば外れる事なく上げられます。
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腕部の関節は引出し式になっています。
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関節を出せば90度以上曲げることが出来ます。
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フロントアーマーは前後左右それぞれ開きます。
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左側には鞘を取り付ける為の穴があります。
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フロントアーマーが動かせるのでももを上げる事が出来ます(デッカードではアーマーが動かせず出来ませんでした)。
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そのまま折りたたむまで曲げられます。
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股関節が下げられるようになっており可動域が広げられます。
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膝立ちも出来ます。
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横にも可動域があるので開脚が出来ます。ただ関節が硬めなので勢いよく動かすと負荷が掛かります。
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足は動かせますがアーマーの干渉で可動域は広くありません。
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足裏にもディテール作られています。足は小さいですが黄色い装甲も地面に付くので倒れたりしません。
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可動域が広いので劇中ポーズの再現が可能。腰の刀に手を添えるのも難なく出来ます。刀は両手持ちさせていますがギリギリ成立している感じです。これ以上動かすとどこかが外れるのでシビアなポーズです。
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必殺技ムーブも出来ます。ダイナミックなポーズも出来ますが個人的にはももがもう少し上がってくれれば良かったと思います。
黄金獣合体
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コチラが今回付属のグレード用パーツ。スタイル重視モデルな為ボリュームは控えめ。右手に武器専用持ち手が付属しますが手甲が黒いです。
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必殺武器のグレートアーチェリーが付属。大きいですが各部スッキリしたデザインでゴツさは感じません。シールが付属しないので黄色一色なのが寂しい所。矢を引いた状態を再現するパーツと矢単体も付属。矢はどこかに取り付けられるようにはなっていないので、ディスプレイの仕方に合わせて使うようになります。
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アーチェリーを持たせた際に使う、転倒防止の支柱が付属。弓に差し込んで支えます。
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グレートゴルドラン用の頭部。側面の装飾の違いと劇中デザインにするため新規に付属。
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スカイゴルドランと比較。側面の装飾だけでなくマスクの造形が少し変わっています。
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胸部に取り付けるレオンカイザー頭部。目、立髪が色分け別パーツ化されており、再現度の高い造形です。なお口は開閉出来ません。
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腰のアーマーになるパーツ。元は戦闘機でした。こちらも黒のラインと青い部分が別パーツ化されております。
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サイドアーマーは裏に肉抜き穴あり。
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グレートパーツお馴染みの、所謂ゲタです。取り付ける際は足首から丸々取り替えます。
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つま先などは動かない仕様です。
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弓は僅かですが可動します。これで引いた状態が再現出来ます。
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グレート合体する際はスカイゴルドランのパーツを一部差し替えで行います(翼は取り付けやすくするため外しております)。
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黄金獣合体 グレートゴルドラン
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頭、胸、腰、足にそれぞれ追加パーツの差し替えで再現します。アニメスタイル再現のため胸部のライオンや下駄のボリュームは控えめ。その分シャープな造形になっており可動域の阻害もありません。
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グレートアーチェリー!
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アーチェリーは左手用。装飾の内側に持ち手があり、一旦取り外してから持たせます。
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片手で持たせたまま保持出来ます。
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右手は今回付属の専用持ち手に差し替え、矢を引いた状態のパーツを持たせます。
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腕を調整して発射体制にすることが出来ます。関節が弱いわけではないのですが、やはり弓が大きいのでその分重く、そのままだと下がってしまいます。
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ディスプレイの際は迷わず支柱の使用がオススメ。凛々しく真っすぐに構えることが出来ます。
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前回のファイヤージェイデッカーと並べてみました。グレート勇者が並ぶ姿は2体だけでも豪華で力強さがあります。
黄金剣士ドランとグレートパーツのレビューでした。ドランは鎧武者モチーフな見た目の為各部が複雑ですが頭部や腰の段になっている部分、リベットのディテールなど細部までよく作られています。細かい所を補うシールは付属しませんが別パーツ化や塗装済みなので再現度が高いです。デッカードよりも見た目の情報量が多いせいか、ドランの方がクオリティ高く見えます。ただ納刀出来ない刀は残念過ぎます。クオリティ高い分目立ちます。コトブキヤの技術で出来ないはずないと思うのですが。
グレートパーツは差し替え式にすることにより纏まったプロポーションを実現しています。グレートアーチェリーも真っすぐ構えられるので必殺モーションを取らせることが出来ます。レオンカイザーの口が動かない、右手の手甲が黒なので違和感が出る、レオンカイザーの武器と連結させたグレートジャベリンソードが無いなど気になってしまう部分がチラホラ。お値段高めなので、付属品だけでも揃えて欲しかったのは否めません。今回付属品に気になる所がありますが、玩具のような重厚さはなくとも劇中ポーズを取らせることが出来るスタイル抜群の勇者はおススメです。お値段高めですが
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