HMM051 EZ-027 レブラプター 塗装します

ゾイド

レブラプターの塗装を致します。特別なことはせず、ヒケ消し等の基本的な事をしていきます。

完成品はこちら

下準備

こちら頭部を上げた状態。これでも十分なのですが、折角なので首と一直線になるようにしてみます。

後頭部はこうなっています。首軸をずらせば聞けそうですが、そうなると見た目と可動域の両方が犠牲になりそうです。

考えても思いつかなかったので、首のパーツを切断。もう引き返せません。

後頭部と首が接触しなくなったので首から頭部までが一直線になりました。個人的にはこれがしたかったのです。

しかし後頭部が大変なことに。塞いでしまうと可動域なくなるので本末転倒です。

可動域を邪魔しない範囲でパテで埋めます。

コックピットが少し寂しいので何か付け足したい所です。

取り合えずですが操縦桿を作ってみました。

設定画のように左右に配置。

しかしハッチを閉じると何故元々なかったのか判明。クリアから透けて見え、目の様になってしまいました。なので一旦保留にしております。

隙間から見える部分をパテで埋めています。

腕のディテールは合わせ目にならない様に段落ちモールド化されていたのですが、ちょっと不自然に感じたので埋めています。

気になる部分を練習兼ねてエッジ出ししております。

腕部のパイプディテールは真ん中が段落ちモールド化されていましたが接着して消します。

カウンターサイズの基部パーツ。パーティングラインが目立ちすぎるので削ります。しかしディテールの間にあるというのが厄介。

脚部外装の出っ張り部分にある丸みが気になったので、やすって角を出しました。

脚部の大きい爪を取り付けるパーツにも合わせ目が出ます。爪の一部をカットして後ハメ出来るようにします。

その他若干のエッジ出しと既存モールドの彫り直しをしました。ディテールやスジ彫りの追加はしておりません。

塗装

手始めに関節キャップから。元より明るめにしたかったので、ガイアノーツの「純色バイオレット」をホワイトで調節したもので塗装しました。

外装などのリベットディテールにも塗装。違和感出たら塗りつぶします。

目は発色の良い黄緑に塗装。キャノピーの内側から見える部分はグレーにして違和感ないようにしています。

本体フレームは薄紫からクレオスのクロームシルバー2を使用してシルバーに変更。特に深い理由はなく思い付きです。

本体外装はクレオスのゾイド用カラー・帝国レッドにホワイト、モンザレッドを少量混ぜたものを使用。カラーレシピよりも少し彩度を落としています。

脚部、尻尾の黒部分はガイアノーツのピュアブラックで塗装。シルバーのフレームに似合いそうと思ったのでテカテカにしました。

フレームがシルバーなので、爪はアニメに合わせてガイアのアルティメットホワイトを塗装。歯も合わせて白くしております。

胴体や脚部のフレームに取り付けるタイプのパーツをガンメタルで塗装。

腕部のシリンダー部分はガイアのブライトゴールドで塗装し、シリンダーをシルバーで筆塗。

イオンチャージャーはフレームと同じシルバーを使用。後のパーツはガンメタルで塗装しております。

カウンターサイズは合わせ目を消す為(一応ディテール化はされています)、基部を塗装した後に接着⇒合わせ目消ししてクレオスのバーチャロンカラー・ブレードシルバーで塗装。フレームと被らないように鈍いシルバーにしています。

これで一通りの塗装が終わりました。完成品は別ページにて。

ゾイド
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