ワイルドライガー製作⑤(レビュー)

コトブキヤ

こんにちは、アルコンです。今回は「HMM W001 ワイルドライガー」のレビューです。タカラトミー版を触ったことのない者の感想です。

全体

骨格形態

ワイルドライガーの骨格形態。ライガーゼロのようなメカニカル感はなく、骨が意識されているデザインです。

完全形態

外装を取り付けて完全形態を復元します。

付属品

デカールはアラシが所属する「フリーダム団」のロゴとエンブレム。

ワイルドブラスト状態を再現する炎エフェクト、ゴールドと炎と同じカラーのゾイドキー2個3mm径軸が4つ付属。

主人公「アラシ」のフィギュアが1体付属。騎乗時のポーズで、非可動で自立は不可。しかし裏側まで綺麗に彩色されています。

頭部はワイルドブラスト時の物も付属し、差し替えられます。

可動域

頭部

上には大きく動きますが、下へはほぼ不動と言ってもいいです。

頭、首はボールジョイント接続でグリグリ動かせます。

口は顎が外れたのかというほどまで開きます。

口の中には「咆哮砲」と呼ばれる武装があります。声を拡張する効果があるようです。

頭部最大のギミック、向きを変えられる目玉です。上下には動かず、左右で見ている方向を変えられます。動かす時は外装を外した状態が良いと思います。

胴体

3ブロック構成。前、後ろには上下する軸があります。

真ん中のブロックの下にはフライングベース対応の穴があります。

前後にある可動軸は、実はさほど広くは動きません。

ポーズを取るときは脚部を絡めて動かすと表情がつけられます。

胸部下にゾイドコアが格納されています。

ロックは強く掛かっていませんので取外しは簡単に出来ます。

バイクのエンジンのようなフォルムの台座です。

8ブロックに別れている尻尾。先端が鉤爪状になっており、全体が刺々しいです。

それぞれに上下、回転出来る軸があり、前に丸めることが出来れば

横へもしなやかに動かせます。

脚部

歴代ライガーと比べて曲線が多いデザインです。

軸の接続は前はポリキャップ、後ろはスナップフィットで差し込むというシンプルな構造に。

軸は90度曲がります。

膝も90度曲がり、綺麗に真っすぐにも伸ばせます。

後脚も同様。

足首の可動軸は足先側に付いています。前後に可動し、左右にも少し動かせます。

爪は独立しており、上下には動かせませんが左右に動かせます。

足先は横にも向けられますが、銀パーツが干渉して外れる時があるので程ほどがいいです。

歴代ライガー達よりも圧倒的にしなやかになった脚部。細かい調整も出来るのでポーズに硬さがありません。

完全形態

外装を取り付ければ完全形態の復元です。ボリュームは上がっているのに全体のスラッと洗練されたプロポーションが維持されています。

ライガーの伝統、脚部フィンも可動します。

パーツが干渉することがないので、良好な可動域はそのまま引き継がれています。

コトブキヤアレンジで側面のたてがみが可動します。

脚部にある3mm径は、付属の軸を使ってタカラトミー版の武器を付けたり、そのまま他HMMの武器を搭載することもでき遊びの幅が広がります。

腰にある放熱ユニット。左右のフィンが可動します。裏側のフィンが別パーツで、細かいモールドもあり情報量上がっています。

アラシを乗せるための鞍。リベットまである造形の細かさです。ゾイドキーを差し込む穴もあり、逆さにしても落ちない程度の保持力はあります(それでも紛失にはご注意を)。

アラシを乗せました。固定はされないのでライガーを動かしてから乗せると良いです。オリジナルを持っている方はこのフィギュアだけが欲しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

乗せて走っているポーズ取らせると、共に旅する生涯の相棒感でます。

本能解放・ワイルドブラスト

フィン、タテガミクローをそれぞれ展開させ、左眼球を動かして出る3mm穴に炎エフェクト差し込めば、ワイルドブラスト状態です。眼は装甲外して動かす仕様ですが、面倒なら装甲付けたままでもつまようじ使っても出来ます(私はそうしております)。先が硬いけがき針等は絶対に止めておきましょう、パーツ抉れてしまいます。

アラシもワイルドブラスト状態の頭部に差し替え、乗せて完了です。

HMMオリジナルギミックでクローユニットに軸が追加され前に大きく出せたり、横に広げることが出来ます。各タテガミクローは個別に上下に動かせ、若干ですが伸縮します。

今までのミリタリー感あるゾイドとは違う、獣が持つ野生を前面に出したアクションポーズは格好良すぎです。炎エフェクト、いい仕事しております。

感想

以上、ワイルドライガーのレビューでした。構造が全く違うというのもありますが、ライガー系では圧倒的に組みやすいです。要所でハメ合わせが固かったり、ゲート跡が処理しにくかったりと気になる部分はあります。ですが動かしていて簡単に外れるような部位はなく、今までよりスナップフィットを多様した設計でした。気になった点としましては

・外装付けると眼が暗く、目立たない

・タテガミクローがピッタリ接着されず浮く

・ゲート跡の位置がきわどい箇所がある

主にこの3点。眼とタテガミに関しては、もう少し改良してくれても良かったのではと思います。

新規設計だけでなく、アラシのフィギュアや炎エフェクトがついていたりとタカラトミー版で欲しかった物が付属しているのはユーザーのツボをしっかり抑えてきています。各所が大きく動きポーズを取らせるのが楽しいこのキット、タカラトミー版をお持ちの方とそうでない方にもオススメのHMMです。

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