RG エヴァンゲリオン用武器セット レビュー

エヴァ

こんにちはアルコンです。今回はプレミアムバンダイ限定で発売された「RG エヴァンゲリオン用武器セット」のレビューです。

各RG エヴァのレビューはこちら

内容

ロンギヌスの槍、440mmガトリング砲、大型N2弾頭搭載型大陸間弾道弾、N2爆雷、RG初号機、零号機用ハンドパーツというセットになります。

ガトリング砲とN2弾は一枚のランナーに収まっています。

付属のマーキングシール。

付属ハンドパーツに使用しなかった手甲が余ります。

ロンギヌスの槍がRG化。長さは約28cm特徴的な螺旋を綺麗に立体化しており、成型色も劇中イメージの朱色に近いです。

ランナーから切り離して差し込むだけで完成します。

持たせるには専用のハンドパーツが必要で、初号機や零号機に持たせる際には今回付属のものを使用します。

可動域が広いので持たせるだけでなく構えたり投擲ポーズも取ることが出来ます。片手で持ち上げてもたれ下がることはありません。

付属ハンドパーツを使用して零号機、初号機にも持たせることが出来ます。零号機と2号機はハンドパーツの色が共通なので共有出来ます。

左が今回付属の物、右がシン・エヴァンゲリオン劇場版の物です。シリーズ最初に出た初号機の成型色に合わせて作られています。

新劇場版:序で使用した440mmガトリング砲。重厚でカッコイイのですが1度しか使われず、第5使徒に有効打を与えられなかった不遇な武器。全体の成型色は薄いガンメタル、グリップや下部は別パーツで色分けされています。

銃身は3分割で真ん中で合わせて出来上がる簡略された造り。

グリップには細かいモールドが入っています(多分ですが肉抜き穴です)。

ドラムマガジンは着脱出来ます。

内部にもモールドがあり、弾丸のディテールもあります。

銃身は手動で回すことが出来、排莢口から弾丸が見えます。

他の武器より大きく重く、エヴァの関節強度の問題で持ち上げての保持は難しいです。

パレットライフルの持ち手で持たせるのですが、グリップとエヴァの手首との相性が良くなく、持たせ難くなっています。

基本は脇に抱えての両手持ちになります。

劇中にない3機による一斉掃射も出来ます。

第10使徒に対して使用された大型N2弾頭搭載型大陸間弾道弾細かいディテールで作られています。

後部のジェットノズルやパイプが細かく、色分けもされています。

中央から先端にかけての合わせ目は段落ちモールド化されています。

こちらは持たせるのではなく脇に抱えさせる方式。劇中ポーズが取れますが固定出来ないのでディスプレイスタンド等があれば安定します。

N2爆雷が新規造形で付属。モナカ構造で赤いラインはデカールで補います。

こちらもライフルの様な固定は出来ないので抱えさる(置く)方式。使徒の顔面に叩き込む持ち方は出来ません。

以上、RGエヴァンゲリオン用武器セットのレビューでした。ロンギヌスの槍やN2爆雷等劇中で使用された重要アイテムが立体化されたことにより名シーンを再現出来るようになりました。新しく持ち手が付属するのでどのエヴァにも持たせることが出来ます。N2弾はジオラマを作る際にいいかもしれません。
ただ、発売時期が遅いので今更感があるのも否めません。3号機に付属のシールドをこちらと合わせてもう少し早い時期に発売して欲しかったです(そうすると3号機の売り上げに響くでしょうが)。

エヴァ
スポンサーリンク
シェアする
アルコンのゆったりプラモ

コメント