MG ドム “ONE YEAR WAR0079”設定カラーVer レビュー

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ガンプラ

今回は再販された「MGドムのONE YEAR WAR 0079設定カラーVer」のレビューです。

概要としましては、2005年に発売されたPS2用ソフト「機動戦士ガンダム 一年戦争」でのカラーリングを成型色で再現したものです。キット自体は同年にゲームに合わせて発売されており、今回レビューに使用しているのはプレバンで再販されたものになります。

全体

黒い部分はファントムグレーぽい色合い。紫、グレー部分は元キットよりも彩度を落としたものになり、内部の赤い部分はピンクよりのものに変更されました。

付属品

マーキングシールとガンダムデカール。デカールは今では少なくなっている(というかゼロ?)ドライタイプ。水転写では目立ってしまう四隅がないですが難易度は上昇。黒い三連星仕様を再現する星があります。

パイロットは黒い三連星が付属。

主兵装のジャイアント・バズ。側面のグリップが可動します。

もう一つのバズーカ、ラケーテン・バズ。こちらもグリップが可動します。

マガジンは取り外せ、中には弾頭があります。中々のこだわり様です。

標準装備であるヒートサーベル、MS用90mmマシンガン、シュツルム・ファウスト×2、マシンガンのマガジンが付属。シュツルム・ファウストには弾頭再現のパーツと腰にマウントするためのパーツがあります。

腰部側面は外れるようになっており、90mmマシンガンとマガジン、シュツルム・ファウストは中のポリキャップに差し込んで携行出来ます。

可動域

今では標準になっている肩関節の引き出しや腰の捻り、脚のスライドなどはありませんが、ドムらしいポーズを取るには申し分ない可動域を持っています。

マニピュレータは可動するタイプで指に関節がついています。色んな表情を付けられる分、武器の保持力は低下しています。

モノアイは上下左右に手動で動かせます。内部メカの造形もしっかりあります。

背部の装甲を外すとバーニアの内部メカが見えます。

下から覗くとホバー走行を可能にする熱核ジェットエンジンが見えます。

ポーズ

お馴染みのジャイアント・バズ両手持ちをさせるのは結構シビア。割と強引に持たせています。

豊富な武装のお陰で様々なポーズやシーンの再現が出来ます。

以上、MGドム ONE YEAR WARカラーのレビューでした。可動域は丸々MGドムなわけですが、成型色が渋いカラーリングにされているので、リアルタッチマーカー等を使用すればお手軽に重厚なドムが出来ると思います。

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