ＲＧ アカツキガンダム用シラヌイパック & ＨＧゼウスシルエット用接続パーツ　レビュー

こんにちはアルコンです。今回は「ＲＧ アカツキガンダム用シラヌイパック & ＨＧゼウスシルエット用接続パーツ」のレビューです。

こちらはプレミアムバンダイ限定商品
発売日（発送日）　2024年　12月19日　価格　4,400円（税込）　※2024年12月時点

付属品はゼウスシルエット用接続パーツ、ベース接続ジョイント、ウェポンディスプレイベース×4（ランナー2枚）。
ディスプレイベースには複数の支柱、ジョイントがついているので用途に合わせて調整出来ます。

マーキングシールが一枚付属。

ドラグーン一基分の余剰パーツが出ます。組めますが砲身下部のパーツが不足しています。

・シラヌイパック

RG規格で新規造形された宇宙戦闘装備「シラヌイ」。こちらもメッキで本体に合わせたツートンのカラーリングになっています。

各部スリムな造形をしており戦闘機に近いフォルムになっています。

スラスターやダクトが別パーツ化されています。

RGオリジナルギミックとして可動軸が追加されています。側面のドラグーン接続部が可動する他

バックパック基部に接続されているアームが可動。スラスター接続部はBJになっており開く事も出来ます。

ベース接続穴は3ｍｍ対応で基部下側にあります。付属のジョイントを使えば飾りやすくなります。

M531R誘導機動ビーム砲塔システム。砲口や側面のディテールは別パーツ化されており、細かいモールドも入っています。

合わせ目はモールド化されています。

引出し機構があり展開可能。上部ツマミをスライドさせると砲身が伸びます。また後部にあるカバーを開く事が可能。

アカツキをシラヌイに換装させました。自立は出来なくもないですがオオワシと違い支えになるものが無いのでもも付け根の緩み具合によってはスタンド必須となります。

個人的には基部の接続が気になりました。浮いているように見えるのでもう少し密着させて欲しかった所。

ドラグーン接続部を回転させることにより砲身を正面に向ける事が出来、開く事も出来るので細かい調整も可能。

付属ウェポンディスプレイベースを使ってドラグーン全てを展開させることが出来ます。

支柱の長さ、角度は調整が出来ますのでドラグーンの展開の仕方は自由自在。ただしベースは軽いのでバランスを考慮しないとすぐ倒れます。

黒背景でも撮影。黄金のボデイ、ドラグーンが非常に映えます。

こちらは付属の股関節保持ジョイント。2パーツ構成で下側のパーツの接続向きを変えることで開脚幅を調節することが出来ます。

こちらが開脚幅を広く取ったもの。

垂れ下がってこないのでSEED撃ちなどダイナミックなポーズでも安定させて飾ることが可能になりました。

幅が狭い方の取付。

脚を揃えて飾りたい時や素立で飾る場合に役立てます。一番の使い所はゼウスシルエット接続時。

・アカツキにゼウスシルエットを接続

下側の胸部装甲がアカツキ用。差し替えてアームを付け直します。

足先を外して接続させて、アカツキの側面スラスターを展開した状態で装甲を取り付けます。

ゼウスシルエット取付完了です。デスティニーがアカツキに変わった以外の変更点はありません。

撮影ブースに入らなかったので背景変えて撮影（背景布汚くて申し訳ないです）。ジョイント使わずに立たせてみましたが、やはりデスティニー以上に不安定です。

シールドは内側の既存パーツを外し、今回付属のジョイントに差し替えることでリニアに取り付けることが出来ます。

脚は開脚固定ジョイント必須。逆に上半身は胸部装甲が外れたりせずデスティニーより安定していましたのでしっかり構えることが出来ます。

以上、RGシラヌイパックのレビューでした。本体に合わせたディテールのクオリティ高いシラヌイになっており、ドラグーンオリジナルギミック追加もありプレイバリュー高いアイテムになっています。
ゼウスシルエット接続パーツはしっかり密着して取り付けられるのが良かったです。付属の開脚固定ジョイントによ重いパーツを取り付けたままでもディスプレイ出来、ゼウス以外のパックでのポージングも安定させられるようになりました。

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