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MG ガンダム4号機 レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「MG ガンダム4号機」のレビューです。
発売は2003年 7月 メーカー希望小売価格3,080円(税10%込 2024年時点) 
レビューには再販されたものを使用しています。

付属品はハイパー・ビームライフル、ビームサーベル2本、シールド、メガ・ビーム・ランチャー、パイロットフィギュア、増加スラスター、プロペラントタンク。

センサーとモールドに貼るシール、擦って転写するデカール、マーキングシールの3種類付属。

青を基調としたカラーリングの4号機。Bst状態も再現出来る仕様となっています。2003年発売の古いキットに分類されますが成型色と細かい分割で劇中に近いカラーリングが再現されています。但しバーニア内、マイナスモールド等塗装する必要がある箇所もあります。

1年戦争時代のMSなので体格はガッチリしています。各部はポリキャップ接続で肩のみビスを使用されています。内部フレームはなく、一部モールド化されていますが全体に合わせ目が出る造り。

頭部はBJ接続ですが首が固定されているため前後の動きは不可。

腰は遮るものがないのでグルグル回せ、腕は胸より高く上げる事が出来ます。

若干前後にスイング出来ますが固定BJなためおまけの様な感じです。個体差あると思いますが私の物は緩くてスイングを保持出来ません。

肩関節は最新キットのような引き出し構造はありませんが、二重ヒンジである程度動かす事が出来ます。

腕は折りたためるまで曲げられ、肩と肘がロール軸になっているので可動範囲広めです。

腰アーマーはフロント、サイドが可動します。サイドには裏打ちがありますがフロントはモールドのみとなっています。股関節は固定BJ、股下等にアクションベース接続穴はありません。

太ももにロール軸はなく開脚幅は普通。股関節にスイング機構がないので膝立ちは不格好になります。

足先はBJで角度付けられるので接地性〇。つま先、かかとに可動域はありません。

足裏にはバーニア等のディテールあり。

頭部は前後分割で側面に合わせ目が出ます。バルカンは別パーツではないので塗装が必要になります。

コックピットはハッチ開閉が可能。内部にパイロットもいます。

肩スラスターの黄色部分は別パーツ化されています。こちらも内部の細かい所は塗装が必要になります。

腕部にはビームガンを搭載。ノズルは別パーツ化で色分けされています。

付属マニピュレーターは1つのみ。初期のMGによくある3か所可動タイプ。

フレーム構造ではありませんがバックパックや脚部など一部は内部メカディテールがあります。

バックパックにはメインスラスターとサブスラスター(青い部分)があり双方上下に動かせます。

Bst装備にする際は肩のラッチを開けて増加スラスターを差し込みます。

サブスラスター側面のパーツにメガビームランチャー、エネルギーユニットパックを取り付けます。腰のパーツを出してリード線を通し、ランチャー、パックに差し込みます。

増加スラスター、プロペラントタンクを取り付けたBst装備。肩の装甲はラッチを動かして取り付ける造りです。

ガンダムVer2.0と比較。同じ時代のMSなので体格はほぼ一緒。

ハイパー・ビームライフルはモナカ構造で中央に合わせ目が出ます。グリップ、スコープが可動します。

両手持ち出来ますが腕を伸ばした状態だとギリギリでした。武器はマニピュレーターに接続されないのでぐらつきます。

ビームサーベルはエフェクトが共通のものなので特別な所はありません。肘が深く曲がるので手をまわして握ることが出来ます。

シールドは裏側にモールドがあります。青パーツを取り付けた際のピンがそのまま見えてしまう造り。

グリップが可動。伸縮機能もあります。

接続ピンはロールするのでポージングの邪魔になりません。

メガ・ビーム・ランチャーは細かい分割でカラーリングが再現されています。ビームライフルと同じく中央に合わせ目が出ます。

フォアグリップが可動し持たせることが出来ます。ランチャーが重いのと武器保持ダボがないので劇中の発射シーンしようとすると垂れ下がってしまいます。

地に足つけてポーズさせる場合も支えが必要になります。

以上、MGガンダム4号機のレビューでした。2000年代のキットですが分割が細かいので色分けがほとんどされていました。バルカン等一部を塗るだけでも大分見栄え変わると思います。全身にフレームがないので可動域は狭めですがプロポーション素晴らしいキットです。武器の保持力はビルダーズパーツで何かいいのがあるのではと思います。

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