HMM062 RMZ-04 グランチュラ レビュー

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コトブキヤ

こんにちはアルコンです。今回は「HMM062 RMZ-04 グランチュラ」のレビューです。

※クモ型ゾイドのご紹介です。その手の生き物や多脚が苦手な方ご注意ください。

こちらはコトブキヤショップ限定商品。
発売日 2024年12月 価格 4,950円(税込) 2024年12月時点

本体には2色のクリアーボーナスを使用。無色クリアーパーツはボーナスで付属。

新規デカールが付属。旧共和国の国章のみというシンプルな内容。

金色成型のパイロットフィギュアが一つ付属。

パーツはガイサックと共有しており重装甲が無い分の余剰が出ます。クリアーも余剰ですが好みで差し替えることも出来ます。

・グランチュラ

※ここから本体でますので虫が苦手な方ご注意下さい

ヘリック共和国軍の蜘蛛型ゾイド。骨ゾイドと呼ばれる初期シリーズの内の一体で、HMMでも出典元最古の機体を更新しました。
パーツは先に出たガイサックと共通で脚部と首が新規造形。

共和国軍共通コックピットに脚のリアルさがアンバランスで少々不気味。各部コトブキヤアレンジでディテールが細かいです。

胴体側面のシールだった部分はクリアーパーツになりクオリティアップ。カラーリングは1983年に発売されたものを再現しておりキャノピーもクリアーブラウンになっています。脚部、武装は一部塗装の必要がありますがほぼ成型色で再現されています。

裏側。首下、胴の3mmがあり武装やフライングベースに対応しています。

ゾイドコアは胴体中央にあります。

頭部側面の「マクサー20mmビーム砲」はガイサックの成型色を変えたもの。フレキシブルに可動します。

背のパイクラーエレショット / グレートランチャー」も共通。このキットで追加された3mm軸で接続しています。

キャノピーは開閉可能。

首は新規造形。先端にはセンサーの意匠があり、ハードポイントは4つ。

武装の干渉を避ければ上に広く動かすことが出来ます。

新規造形の脚部。丸みでスリムな脚部はメカメカしいディテールあれど生々しさを感じます。

矢印の箇所に合わせ目が出ます。

真ん中の節は装甲を被せるようになっています。ここが少し外れやすいです。

フレキシブルに動く脚部で虫特有の動きが可能に。バランスとれば脚3本でも自立します。

ビーム砲が小さい前脚のように見えてコミカルなポーズも取ることが出来ます。ベースで宙に浮かせば糸でぶら下がっているように見せることも。

ハードポイントは3mm対応。様々な武装でカスタムすることが出来ます。

ガイサックと比較。同じ胴体ですが鋏の差が大きいです。

ゴドスと比較。並べると対等に戦えそうに見えます。

以上、HMMグランチュラのレビューでした。ガイサックと共有パーツのためギミックに見新しさはありませが、脚部が新規造形なため別物に見えます。拡張性が高く武装の差し替え以外にも色々楽しめそうです。
今回はガイサックと共通パーツが使われているので立体化されましたが、他の骨ゾイドにも可能性があるのか気になるところです。

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