HMM61 RZ-002 ガイサック レビュー

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ゾイド

こんにちはアルコンです。今回は「HMM61 RZ-002 ガイサック」のレビューです。
※虫の脚及び多足が苦手な方は閲覧注意。ゾイドですがまぁまぁリアルです

発売日は2024年7月23日 5940円(税込 メーカーHPより)

付属品は重装甲タイプの武装とパイロットフィギュアとゾイドコア。

新規の水転写デカールです。

共和国軍が開発したサソリ型ゾイド。成型色は本体が黄土色、キャノピーはクリアーレッドとなっており1999年に発売された方のカラーリングの再現になっています。多足故作るのが面倒そうですがパーツ数は抑えられており、PC不使用で組み立てやすいです。

HMMらしく各部エッジがたちメリハリ効いたデザインに。関節をはじめとした各部がグレーになったことにより無塗装のままでも情報量が上がっています。
密度が高くてシルエットはリアルな昆虫。何も知らない人が部屋の隅に置いてあるガイサックを見たら悲鳴上げてしまうんじゃないかと思います。

※多足出ます。苦手な方ご注意下さい

ゾイドコアは胴体中央。脚部が接続されている基部を下に引くと外れます。

ノーマルタイプのコックピット。内部に細かいディテールがあります。

頭部はロール軸で左右に振れます。

L字の関節で上に向かせることも出来ます。

ゴドスのコックピットと比較。細部が異なり、ガイサックの方が少し小さいです。接続方式が異なり互換性は無し。

触肢は根元がロール軸。自由に動かせますが頭より後ろにはいきません。

節は90度曲がり、ロール軸があるので向きも自由自在。ハサミは大きく開きます。

※多足出ます。苦手な方ご注意下さい

腹部には8本の関節肢があります。

3軸で虫特有の脚の動きを再現しています。

下から見た図。脚はそれぞれ独立していますので細かい調整が出来ます。

尻尾は柔軟で丸めたり伸ばしたり出来ます。

ロール軸もありポージングに合わせた調整が出来ます。

先端には「対ゾイド30mmビームライフル」を装備。センサーにはクリアーパーツが使用されています。

背に搭載している武装はフレキシブルに可動。

3mm穴対応なので様々なカスタマイズが可能になっています。

頭から尻尾にかけて全身が可動するのでライガータイプにも劣らないポーズが決まります。

こちらは重装甲型に換装しもの。頭部を交換し、背と尻尾の武装が変更されました。

重装甲型コックピット。ノーマルより角ばっています。

内部は座席が別パーツになっています。

重装甲型の武装「AZ30mm・ビームランチャー」と「エイミング・レーダー」。

こちらも3mm穴対応。ビームランチャーは対応軸が付いています。

イグアンと比較。同じ小型ゾイドですが並べるとガイサックのボリュームの凄さが分かります。

レブラプターと比較。普通に勝てそうです。

ケーニッヒウルフと比較。大型にも引け劣らない密度とボリュームです。

以上、HMMガイサックのレビューでした。HMMアレンジによりシャープな造形でヒロイックさすら感じるクオリティです。色分けもさることながら、各部に施された可動軸の追加でフレキシブルに動かせるようになっています。PC不使用、難しい箇所もなくサクサク組めるので虫が苦手でなければオススメのゾイドです。

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