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REALIZE MODEL ヘルキャット レビュー

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ゾイド

こんにちはアルコンです。今回は「REALIZE MODEL ヘルキャット」のレビューです。

発売日 2025年4月26日 価格  2,970円(税込)

箱は厚み約4.5cmと薄いです。

付属品はパイロットフィギュア×1、差替えクロー、台座、支柱。関節キャップが4つ余り、シール類はありません。

台座には「REALIZE MODEL」の刻印入り。

3つの長さの支柱があり、接続して伸ばすことも出来ます。

パイロットは全身あるタイプ。ジェノザウラーに付属していたものの色違いになります。

取説記載に誤りの案内が。カラー配合は水性ホビーカラーを参照しています、というものでした。

第4弾でヘルキャットがガイロス帝国カラーで立体化。本体はレッドとガンメタルの2色になります。組立には一部PCを使用、脚には中央に合わせ目が出ます。

小さいながらもスタイルが整っておりボディラインが綺麗に出来ております。シリンダー等全身に細かい造形があります。

設定では全長13.2m。HGガンダムよりも小さいです。

リアライズ コマンドウルフと比較。ウルフよりも一回り程小さいです。

ライガーとジェノザウラーの間に。ジェノの脚と同じ位の大きさです。

頭部装甲は着脱式。矢印の凹凸を合わせて被せます。

帝国小型ゾイド共通のコックピット。後ろのスラスターや下側のディテール等細かく造られております。ただゲート跡が正面にくるのが気になります。

内部、クリアーパーツにもディテールあり。

パイロットは固定させる方式。綺麗に収まります。

コックピットと首はロール軸で接続されています。

胴と首はBJ接続。首中央に軸が設けられているので頭部を上下に大きく振れます。

左右に振れる可動域があります。

頭は真っすぐ、首は横にという動かし方も可能。

BJなので斜めにすることも出来ます。

胴体は中央が引き出し関節。関節と後部はロール軸で繋がっており伸ばすことで左右に振ることが出来ます。

胴前側に上下の可動軸があり、背を丸めた姿勢を取ることが出来ます。

首の動きを合わせれば旋回姿勢にすることも出来ます。

動かす時は胴体側面の装甲に注意。動かしすぎると干渉してパーツが潰れます。

背の武装懸架台は前後に動かせます。因みに懸架台は私が勝手に書いているだけで正式名称は分かりませんでした。

尻尾は上下に振れます。節が2つありますがロール軸で上下には動かせません。また懸架台を目一杯下げると干渉して上げられなくなります。

根元はBJ。節のロール軸と合わせて左右に振ることが出来ます。

前脚の関節は前後にスイング可能。とい言いましても後ろに動かすのはキット化故の産物ですが。

後脚は2軸になっています。

足首はPC。スイング可能で真っすぐ伸ばすことが出来ます。

足先はBJでグリグリ動かせます。

クローは足裏を外すことで差し替えられます。

脚の接続はBJ。上下に動かせます。

八の字に広げることが出来ます。

背に搭載している「対ゾイド20mm2連装ビーム砲」。センサーぽいディテールがあり、銃口が開けられています。

砲身は連結させた状態だと上下に僅かに動かせる程度。

裏側には大きい肉抜き穴あり。

外して懸架台に直接付けることも出来ます。上の軸は径が小さくて固定出来ませんでした。

胴体下部には「小口径2連装レーザー機銃」を搭載。

左右それぞれ上下に動かせ、銃口も開いています。

武装は付け替えることも可能。ただビーム砲が少し緩いので径の統一はされてないのかも。

各部フレキシブルに動くので様々なポージングが出来ます。

台座を使えば躍動感あるポージングも出来ます。台座は小さいですがヘルキャット問題なくディスプレイ出来ます。支柱を傾け過ぎるとさすがに倒れますが。

以上、REALIZE MODEL ヘルキャットのレビューでした。リアライズ最初の小型ゾイドの立体化ですが全身にディテールが細かくあり密度高いキットになっています。引き出し関節で可動域が広がり、かつ曲げたときのラインも違和感ない造りになっていました。コンパクトで組立には1時間も掛からずなのでゾイドに興味を持ち始めた方にもおススメできるキットです。
唯一気になったのがコックピットのゲート跡。正面に配置されているせいでおちょぼ口に見えるので折角のカッコよさが下がっています。

アイアンコング等の予約もはじまっています。

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