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REALIZE MODEL モルガ レビュー

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ゾイド

こんにちはアルコンです。今回は「REALIZE MODEL モルガ」のレビューです。

発売日 2025年4月26日 価格 2,750円(税込)
ヘルキャットと同時発売です。

付属品はパイロットフィギュアのみ。関節キャップが12個余ります。

パイロットはジェノザウラー、ヘルキャットと同じ全身あるタイプ。

カラーガイドの内容訂正がありました。水性ホビーカラーを参考、が正しいようです。同じ案内がヘルキャットにもありました。

因みに前の3機も同じ表記ですが訂正はありませんでした。

昆虫型ゾイドで最初のリアライズ化のモルガ。ガイロスカラーでの立体化で機体色はシルバーとガンメタルになっています。関節はPCによる接続です。

非動力の可動モデルで全身モールド、ディテールが細かく入っておりアレンジ強め。ですがイモムシのシルエットをきちんとおさえています。

ヘリキャットと比較。両機とも小型ゾイドで大きさ揃えられています。

コマンドウルフと比較。

塗装済み、一部ディテール変更したものですがHMMモルガと比較。HMMは全体が丸みを帯びているのに対し、リアライズは角ばった箇所が多くメカメカしくなっています。

帝国小型ゾイド共通のコックピット。先にレビューしたヘルキャットと同じものです。

頭部装甲を開けて着脱が出来ます。

装甲は「20mmガトリング砲」を上げて開閉するようになっています。

ガトリング砲はカチューシャのようになっていて繋がっています。砲口は小さいですが開いています。

胴体下部の履帯を外すと3mmのスタンド接続穴があります。

トミー版のギミックを踏襲しており尾部の装甲が開閉出来ます。中には「地対空2連装ミサイル」が格納されています。

装甲は蛇腹になっています。ミサイルは展開させることができ、回転、角度調節が出来ます。

顎には「レーザーカッター」を装備。エッジ鋭く出来ています。

首関節はクランク状に引き出すことが可能。

上下左右に大きく振ることが出来ます。

タイヤの接続はPC製BJ。

前後に動かせます。BJですがタイヤは回転させられません。無理に回すとPCが捻じ切れます。

BJの可動域内でですが八の字、逆八の字にすることが出来ます。

胴体にも引き出し関節が設けられており前後にあります。上下に動かせ、ある程度保持力もあります。

後ろ側の可動域。広く動かせるようになっています。

尾部先端も上下に動かせます。

「3Dレーザーアンテナ」は前後に可動。倒しすぎると外れてしまいます。

関節をフルに使えばU字に曲げられます。

尾部を起こしてシャチホコのようなポージングも出来ます。

台座が必要になりますが頭を高く上げてうねるようなポーズも出来ます。

第5弾にして小型ゾイドが2体に。遊びごたえ2倍です。

以上、REALIZE MODEL モルガのレビューでした。他の機体よりもアレンジが強くなっているデザインで、全体的にシャープになっていました。尾部にミサイルを搭載するギミックを引き継ぎながら、フレキシブルに動かせるようになっています。気になる点は各関節のPC。形状が独自のものでディテール入りなので劣化した際の代わりがありません。

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