RG アカツキガンダム(オオワシ装備) レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「RG アカツキガンダム(オオワシ装備) 」のレビューです。

発売日 2024年12月14日 価格 8,800円(税10%込) ※2024年12月時点

アカツキガンダム

付属品

付属品はビームライフル、ビームサーベル×2、シールド、拳、武器持ち手、平手、ライフル持ち手(右のみ)、サーベルエフェクト×2、アクションベース7です。

リアリスティックデカールが一枚付属。

Fランナー余り
MSジョイント余り

FランナーとアドバンスドMSジョイントの一部が余剰で出ます。

本体

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するMS。黄金のカラーリングは金メッキで再現されています。非常にギラついております。
全身メッキのキット故指紋がくっきり出るので触る際は手袋推奨です。

黄金はイエローゴールド、カッパーゴールド、カッパーゴールド(つや消し)で構成されています。黒と白、フレームはに、赤はメタリックとなっており金メッキに釣り合う仕様となっています。

今回フレームにはRGストライクガンダムに使われたアドバンスドMSジョイントが流用されています。組立ている段階で脚部の柔らかさは感じていましたが、素立ちしている分には問題ないと思います。

アンダーゲート化されている箇所が多くメッキ特有の切断面が目立つ、ということがないようになっていますが、のぞき込むと見える箇所もちらほら。

どちらかと言うと膝裏の矢印部分の方が目立ちます。グロスインジェクション仕様のためだと思います。

カメラアイはブルーで分割されておりシール使わずとも表現されています。

胸部のコックピットハッチが開閉します。

肩と脚部のスラスターが展開します。

背面スラスターが上下に可動します。

後ろ腰にベース用接続穴があり、カバーを開いて接続させます。

頭部はBJ。首関節が前後するので広く可動します。

首だけ前に出すと不格好になるので飛び出し注意。

腰の旋回は干渉するものがないので良好。

腹部は前へ大きくスイング可能。左右へも傾けられます。

肩は引出し出来るようになっており、干渉を避けて水平まで上げられます。

拳を正面で重ねるまで伸ばせます。

肘は90度以上曲げられます。

腰アーマーは各部それぞれ可動します。サイド、リアには裏打ちあり。リアアーマーが非常に外れやすいです。

股関節のスイング機構はなし。

脚は深くまがり膝立ちが出来、大きく開脚も可能。しかしながらこの段階で関節の柔らかさが分かります。

装甲が連動して動きます

足は角度調整が出来、つま先が曲がります。

足裏のディテール。バーニアは色分けされており、肉抜き穴はありません。

アドバンスドMSジョイントでフレキシブルに可動。各部しっかり保持しているのでポーズが決まります。が、やはりももの付け根関節が突出して緩いです。

武装

72D5式ビームライフル「ヒャクライ」。合わせ目が出ない構造になっています。

銃口は別パーツ化。ディテールにゲート跡が残ります。

73J2式試製双刀型ビームサーベル。日本刀を意識したデザインということで意匠も造形されています。連結、分離が可能で二刀流にすることも出来ます。

連結した状態でライフルにマウント可能で銃剣にすることも出来ます。サーベル差し込み口に合わせてライフルに凸があるのでぶれずに保持しています。

ライフル、サーベルはそれぞれサイドアーマーにマウント出来ます。

接続部か回転するすので向き調整が可能。

試製71式防盾。色分けされており裏側にもディテールがあります。

前腕に取り付ける仕様。

武器を持たせて色々ポージング。洗練されたボディも相まってスタイリッシュでどんなポーズもカッコよく決まります。

オオワシ

オオトリがベースの大気圏内用オプション。戦闘機フォルムで2基の高エネルギービーム砲を装備しています。こちらも本体同様に各所アンダーゲート化されています。

下部にベース接続穴があります。

スラスターノズルは奥まで造形されています。中央のスラスターは上下に可動します。

機首の白いカバーが開閉します。内部、カバー共にディテール作りこまれています。

翼は折りたたみ、角度調整が出来ます。保持力もそこそこあります。

アカツキに装備する際は機首を起こしてビーム砲の位置を調整して下に向けます。

アカツキに装備させました。オオワシが重いためベースに繋いでおります。ビーム砲先端が地面につくのでなくとも自立出来ます。

73F式改高エネルギービーム砲。合わせ目はモールド化されています。

砲身は伸縮可能。中にグリップが格納されており引き出して持たせることが出来ます。

グリップは左右に動かせます。肩関節の可動域が広いと相まって難なく持たせることが出来ます。

最後にももの付け根関節の緩さを動画で。分かりやすくするため脚を大きく開いていますが、ポージング次第ではオオワシ無しでも自然と開脚してしまうかも。

以上、RG アカツキガンダム(オオワシ装備)のレビューでした。装甲はメッキに加えて3色に分けられたカラーリングで絢爛さがアップし、RG化にあたってのディテールアップされていました。
アンダーゲートが多用されており切断面は手に持って見る近さでないと分からないまで抑えられています。
RGストライクから流用された関節ですが、肩、手は新規造形にされたため可動域、保持力バッチリでした。ただしもも付け根関節はそのまま使用されておりオオワシ装備で飾るには強度が足りていません。ゼウスシルエットが控えている為何かしら補強したい所です。


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