MG ガンダム試作1号機 レビュー

ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「MG ガンダム試作1号機」のレビューです。
発売日は1997年 8月。レビューには再販されたものを使用しています。

付属品

パイロットフィギュア、握り拳、平手、ビームライフル、予備弾倉×2、ビームサーベル×2、サーベルエフェクト×2、シールドが付属。

その他、額と一体化したアンテナ、コアファイターのランディングギア、胸部ダクト、ディテールアップパーツ2種も付属。

2種のシールとデカールが付属。カメラアイ、本体の一部を再現するシールと、ナンバーやコーション等のデカールになります。

ディテールアップパーツは2種類の各6個ずつ。位置は指定されておらず、取り付けるには接着剤が必要です。

Eパック方式になったビームライフル。弾倉が着脱可能で、グリップとスコープが可動します。

シールドはジムコマンドのような細長いスリムなタイプ。短縮機能を再現しており、中央に軸を設けて折りたためます。

裏側にもモールドありますが、最新キットのようにフレームが別パーツになっていません。

グリップはロール軸になっており折りたたむことも出来ます。腕への取付はグリップ上のピンを挿します。

グリップの下部にマガジンを取り付けられるようになっています。

フィギュアはスーツの特徴を捉えてはいるものの辛うじて分かるぐらいで、発売時の成型技術の限界を感じます。

試作1号機

MGの中では初期に発売された試作1号機ゼフィランサス。カラーリングはガンダム特有のトリコロールカラーですが色分けは最小限になっており、胸部ダクトや膝のラインなど細かい部分はシールで補う必要があります。白い機体色ですが成型色では薄く緑がかっております。

腕や足周りが太いですがバランスは悪くなく、アレンジやモールドは殆どないので劇中に近いスタイルだと思います。試作1号機にはコアブロックシステムが採用されており、MGでも再現されています。バックパックが大きいのもそのためなのですが、他の立体物より分厚いように感じます。
RGの様に内部フレームはなく、分割が少なく段落ち処理もないため各部合わせ目が目立ちます。
各部関節はABSとポリキャップになります。

MGガンダム2.0と比較。大きさはそこまで変わりませんが腰の位置が高くて脚がながいのでスタイルがいいです。

内部のコアファイターⅡ。こちらも色分けはされておりますが、ダクト等はシールで補う必要があります。

ランディングギアは外付け。変形機構が合っても造形は整っています。

キャノピーが開閉します。中にはパイロットがいますが座席と一体化しており、造形も簡単なものになっています。

尾翼、バーニアが動かせます。

機首と後部を折ってコアブロックに。差し替えなしで変形させられます。

MGガンダム2.0は被せるだけですが、こちらは上下にピンがあり差し込んで固定します。

カメラアイやセンサーにはクリアーパーツが使用されています。細かい分割はされておらずモナカ構造。左側面のアンテナは軟質素材ですが細いので簡単に折れます。
BJ接続でグリグリ動かせますが、首は固定されており前後へのスイングは不可。

胸部ハッチが開閉し、コックピットが見えます。

腕を限界まで上げ、腰をいっぱいに捻った状態。このキット、可動域が中々の渋さなんです。

腰はコアファイターの関係で前後のスイングはなし。旋回も干渉してほぼ動きません。

肩は固定軸で引き出し関節等ありません。そのため前後へのスイングもなし。

肘は90度以上曲げられます。

ハンドパーツは指が3つに分かれて可動。武器固定のピンはないので指で持たせるのですが保持力はほぼありません。

辛うじて膝立ちが出来る可動域を持っています。

腰のアーマーは前後左右それぞれ可動します。

股関節にスイング構造はなし。軸は固定です。

膝アーマーが可動に合わせて可動。

足の接地性は〇。向きを変えられます。

つま先とかかとが上下に可動します。

裏にはバーニアと細かいディテールあります。つま先とかかとのパーツがハッチのように動かせるのですが用途不明。

ポーズ

武器を持たせて素立ち。スタイルがいいので武器を持って立っているだけでも画になります。

ビームライフルは両手持ち可能。しかし肩のスイングがないので無理させています。
シールドのピンが固定で回転させることが出来ないのでポーズを取らせる際は融通が利きません。

ビームサーベルに手を置いてから抜刀までの可動域はあります。しかし腰のスイングがないの劇中のポーズを取らせるのは難しいです。

以上、MG ガンダム試作1号機のレビューでした。シールで補う必要がありますが、アレンジ少なめで劇中に近いプロポーションしております。内部フレーム等ないので組み立ても簡単です。
しかし物足りない部分も多く、可動域は最低限なものになっているのでポーズを取らせたい方は改造必須、合わせ目処理も結構な数あります。関節がABSで塗装に向いていないのもあり、クオリティ上げるのに骨が折れそうですがビルドアップパーツなどを使えば補える部分もあると思います。

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