こんにちは。今回は「HG RX-78-02 ガンダム THE ORIGIN版」のレビューです。
画像は前期型です。全体的なシルエットはそのままに、上半身の武装が目を引きます。TV版にくらべ、かなりの火器を搭載しています。
各部合わせ目は段落ちモールドになっていますので目立ちません。
後ろにはシールドと武器マウント穴があります。
可動域
先に発売された局地型ガンダムと共通のフレームを使用しています。
腕は水平になるまで上げられます。
肩はボールジョイントで、ここまで引き出せます。
90度近くまで曲げられます。
腰はボールジョイントなのでグリグリ動かせます。
前後に大きくそらせることも出来ます。
腕部同様90度近くまで曲げられ、膝をたてるのもお手のもの。
裏には展開式バーニアがあります。
武装
前期型ビームライフル。グリップ部分のボックスが印象的です。
中期型ビームライフル。お馴染みのデザインです。
ハイパー・バズーカ。グリップが上下に動かせるので肩に担ぐのも問題なしです。
脇に抱えることも出来ます。
ビームサーベル。
前腕部ガトリングガン。前期型の左腕部に装備します。
ショルダー・キャノン。こちらも前期型での武装です。
胸部右側にバルカン砲、左側にショルダー・マグナムを搭載しています。
細かい角度も付けられます。
本体
胸部、肩アーマー、武装の付け替えで中期型に変更することが出来ます。中期型では武装のほとんどが外され、左右対称のデザインになります。
前期型素立ち。
中期型で、アニメOPのワンシーンみたくポーズとってみました……出直してきます( ;∀;)
背面撃ちポーズ。
簡単仕上げしました
V字アンテナのピンを切り落とし、前期、中期で分かれる肩パーツのピンを切りました。これでバラさずに付け替えられます。ポロリも問題なし。デカールを貼って各部モールドに墨入れ、メインカメラ等を部分塗装し、つや消しスプレー(水性)で簡単仕上げしました。成型色が鮮やかなので、好みの艶にするだけでも十分なクオリティです。最近のプラモデルは本当に凄いですね。
以上、ガンダムオリジン版でした。ようやく発売されたRX78-02ガンダム。今までのも欲しくなってきますね。これからのラインナップに期待です。
コメント