RGエヴァンゲリオン4号機 レビュー

エヴァ

こんにちはアルコンです。今回はRGエヴァンゲリオンシリーズより4号機のレビューです。

※こちらはプレミアムバンダイ限定の商品になります。

RGエヴァレビューはこちら

全体

ハンドパーツは握り拳、3種類の平手、手刀の形、ライフル用持ち手、ナイフ用持ち手が付属。

新規武装のシールド用持ち手が追加されています。3号機に付属していたものと同じ物です。今まで新規ハンドパーツがある時は手甲を付け替える必要がありましたが今回は手甲ランナーが2枚付いてくるので面倒がなくなり、余剰は他エヴァに持ち越せます。

エヴァ共通オプションの専用アサルトライフル、プログレッシブナイフ(展開、格納用の2種)、エントリープラグ、アンビリカルケーブルが付属。

大型の携行式シールドが新規付属。全体はクリアーパーツ一枚で出来ており、持ち手と上下に外装を付けるシンプルな構造。 ESVシールドと同じようにグリップ上下にあり両手持ちをさせて防御態勢にすることが出来ます。 パーツには肉抜き穴あり。取説にはシールドと少し解説が書かれているだけでそこまで設定があるわけではないようです。

片腕で持たせてもヘタレることなくディスプレイ出来ます。

4号機用デカールが新規付属。画像では分かりにくいのですが4号機版は光沢仕様になっており、そのためか台紙もイエローになっています。

3号機のものと比較。本体へ貼るラインは共通ですが付属のシールド、エントリープラグ等細かい部分で違いがあります(4号機のプラグは5,6号機のデザイン)。

大量の余剰パーツが出ます。フレームは余らず主に外装の色違いなので別で組むことは出来ません。

TV版、新劇場版共に名前しか出ない4号機が立体化。とはいっても本体に新規パーツはなく3号機と全く同じ構造なので目新しさはありません。

黒いフレームに2色のシルバーの外装、手は暗いレッド、顔と腹部にガンメタルパーツを使用。メインのシルバーは白金に近い色合いで、全体の配色バランスもあり高級感あるカラーリングになっています。

兄弟の3号機と比較。陰と陽みたいな感じの色合いになっています。

可動域

RGエヴァは共通の関節なので細かい可動域はこちらをご覧ください

頭部はボールジョイント。首が前後するので可動域は広め。

下顎が大きく開きます。中には歯のディテールもあります。

背中にはエントリープラグを挿入でき、装甲の開閉も出来るようになっています。

ケーブルを取り付けるための穴もあります。

肩はウェポンラックになっておりナイフを格納出来ます。

胴体は関節が3個あり、柔軟で自然な形でのけ反ったりすることが出来ます。

腕は水平になるまで上げられ、肘は90度以上曲げられます。

腕のひねりに合わせて装甲も一緒に可動するギミックがあります。

脚部は前後左右に大きく開脚出来ます。

膝が90度以上曲がり、膝立ちも可能です。

足首の向きが細かく調整出来るので接地性がいいです。

ポーズ

劇中では姿すら見る事なかった4号機。その雄姿は主に他媒体で披露することに。

搭乗者は渚カヲル。各エヴァと戦う姿は遂に見る事叶わず。幻の4号機との夢の競演です。6号機とのツーショットは色んな意味で激アツです。

0から6までのエヴァ7体がズラリ(プレバン限定の初号機入れると9体)。残りのエヴァはRG化されるのでしょうか。

以上、RGエヴァンゲリオン4号機のレビューでした。3号機の所謂リデコアイテムで目新しさはなく、劇中での活躍なしで付属のシールド含め本キットは正直かなり地味です。しかしシルバーの成型色が綺麗で高級感ある、他エヴァとは違いどこか美しさもあるキットになっています。

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