こんにちはアルコンです。今回はコトブキヤから発売されたメダロットシリーズ「KWG00-M ロクショウ」のレビューです。

発売日は2012年2月。今回は2025年3月に再販されたものでレビューしています。
価格 4,620円(税込) ※2025年3月

握り拳、平手1、平手2(指を曲げたもの)、フェイスバイザーパーツ3種、アンテナ2種、メダル、クワガタメダル型台座とセリフカード用支柱、アクションベース接続ジョイント。

台紙から切り離して使用するセリフカードが付属。

クワガタメダルがデザインされた台座です。


メダロットキットシリーズ第三弾のロクショウ。大きめの頭部に細いウエスト等特徴をおさえた立体化です。
ただ頭部が重く、上半身を少し後ろに傾けるとそのまま倒れるほどなので重心を考えながらのポージングが必要です。

各関節はPCのBJ接続。PCは機体カラーに合わせた色になっています。
メインカラーのホワイトは青みががった白、アンテナ、関節はダークブルー。武器、関節も色分けされているので塗装なしでもカッコイイです。

HGガンプラと大きさ比較。高さはほぼ同じです。

背中のハッチが開閉可能。中にメダルをセットすることが出来ます。

バイザーの下にはカメラアイのディテールがあります。



表情付きのバイザーが3種付属。ほるまりん先生の描き下ろしです。

頭頂部は濃いクリアーブルー。中にはディテールがあります。

アンテナはBJでフレキシブルに可動。

内側にディテールが入っている角も付属。



角度が異なる角も付属。

頭と胴はBJ接続。前後に動かせます。

上半身は旋回性良好で一周回せます。


接続が独特で腹部が楕円になっています。上半身の内側左右にPCがあり楕円を挟み込むようになっています。


BJのようになっているので前後に大きく振れ、斜めにすることも出来ます。今のところ接続強度はあるので保持していますが後々緩くなってくると思います。

腕は手を顔と同じ高さになるまで上げられます。

上腕の黄色は彩色済みパーツ。

BJなのでグルッと回せますが曲げは90度近くが限界です。

肩は前後に動かせます。

肩アーマーの先端は上下に少し動かせます。

腰アーマーはサイドのみ可動。BJが小さく外れやすくなっています。

リアアーマーには裏打ちがあります。


脚部はサイドアーマーが干渉して開脚があまり出来ず、太ももを上げることが出来ません。また膝のパーツが外れやすくなっており、脛を上げて太ももに当たっただけで外れます。

脚自体にはある程度曲げられるポテンシャルはあります。

足首は前後に動かせ、つま先は捻ることが出来ます。

足裏にはディテールが入っており、肉抜き穴はありません。


下半身が動かしにくいですが、腕組みなど凛々しいポージングが可能。


右腕の「チャンバラソード」。刃はモナカなので合わせ目が出ます。

内部にスプリングを仕込むようになっており、手の甲のスイッチを押すと開きます。

ソードは取り外しができ、差替えて格納状態に出来ます。


左腕の「ピコペコハンマー」。こちらもスイッチがあり押すことでハンマーが飛び出ます。



表情付きバイザーに変更して。睨みが効いている顔でボンボン版の再現が出来ます。


メタビーも再販されたので主役メダロットが並べられるようになりました。
以上、コトブキヤ ロクショウのレビューでした。組み立てやすくてスタイルもよく、成型色の再現度が高いので無塗装でもクオリティの高いキットになっています。見た目は。
可動モデルとしては難ありでサイドアーマーのせいで脚の動きに制約が出来てしまい、、格闘戦をするメダロットなのにフレキシブルに動かすことが出来ません。要改造ポイントになります。アニメを見ていた身としてはマントも用意したい所。
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