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REALIZE MODEL コマンドウルフ レビュー

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ゾイド

こんにちはアルコンです。今回は「REALIZE MODEL RMZ-003 コマンドウルフ」のレビューです。

タカラトミーから発売されたリアライズモデルシリーズの第三弾。
発売日 2025年3月29日 メーカー価格 3,850円(税込)

ランナー数8枚、小一時間で組み立てることが出来ました。

付属品は50mm対ゾイド2連装ビーム砲座、パイロットフィギュア×2。シールはありません。

パイロットはコックピット用とビーム砲座用で分かれています。

第一、二弾のパイロットと比較。脚の長さが異なっています。

前の2体よりもアニメに近いフォルムになっているコマンドウルフ。商品画像を見たときは大きさの割にずんぐりしている印象だったのですが、実際はアニメに寄せつつ各部ディテールが細かくエッジも効いていました。

各部接続はPCを使用。
装甲の成型色はHMMケーニッヒウルフに近い綺麗な白。本体はグレーのみです。成型色はかなり割り切った仕様で牙やスモークディスチャージャー等塗り、パーツ分けされていない箇所が多いです。

頭から尻尾までは約16cm。HGガンプラと並べています。

ライガー達と比較。

キャノピーが開閉し、コンソールパネルが可動します。パイロットは背中の突起を合わせて乗せます。

ビーム砲座パイロットも乗せられます。コンソールパネルで抑えればぐらつきません。

バンを乗せましたが大きさ合わずキャノピーが閉まりませんでした。

小さいながらもシャープな造形の頭部。中央に合わせ目あり。
キャノピーの上に凸があります。恐らく開閉しやすくするためのものだと思いますが気になる方はカットするのもありだと思います。

顔下のパーツにも合わせ目が出ます。

下顎が45度くらい開きます。口内、牙は塗分ける必要があります。

頭を上に向けられます。下には動かせません。

首は上に向けられます。

首と胴体を繋げている関節はクランク状に動くようになっており、前に伸ばして可動域を広げることが出来ます。

仰ぐ角度が上がり、左右に振ることが出来ます。

構造上、左に大きく向けることが出来ます。

胴体は全体にディテールがあり密度が高いです。

前側が上下に動かせます。

前側に3mm穴があります。中央に合わせ目が出ます。

後部はロール軸。回せるのですが干渉するため僅かにしか動かせません。

尻尾はBJで上下左右に動かせます。

前脚
後脚

脚部はシリンダーの造形等細かく造られていますが内側に肉抜き穴があります。

スネは90度曲がるので沈み込む等狼らしいポージングが可能です。

脚は八の字に開く事が可能。

ストライククローは一発成型。足首は90度まで動かせます。

ロール軸で内側に向けることが出来て八の字に開いた際も接地性があります。

足裏に肉抜き穴はなし。

胴体両側面についている「スモークディスチャージャー」。成型色は黒一色で中央に合わせ目が出ます。

背に搭載する「50mm対ゾイド2連装ビーム砲座」。キャノピーが追加され、座席、砲身共にシャープに造られています。下には肉抜き穴あり。

ビーム砲の可動はありませんが、基部が上下に動かせます。

パイロットを乗せられます。

ライガー付属の一般兵とバンを乗せましたが、頭部と同じくキャノピーが閉まりませんでした。

基部は3mm軸なため他の武装も付けられます。

HMMコマンドウルフ(塗装したもの)と比較。装甲各所にモールドがあり、コトブキヤのハイディテールにも劣らぬクオリティです。

シンプルな構成ですが各部に可動域が設けられているのでフレキシブルに可動。

以上、「REALIZE MODEL コマンドウルフ」のレビューでした。ライガー、ジェノザウラーよりもぐっとアニメに近づいたデザインに仕上がっています。小さいながらも各部ディテールが細かくメリハリ効いていました。
頭が下に向けられず、胴体は左右に曲げられないといった箇所もあります。クランクの首関節は横からは丸見え。気になる箇所もありますがポロリがなく動かすのが楽しいキットになっています。

アーバイン仕様も発売されます。

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