MGジム寒冷地仕様製作①(スジ彫り練習)

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こんにちは、アルコンです。基本的に素組みの私ですが、基礎技術を向上させたくスジ彫りの練習を行っております。

自分で線を引かず、PS4用ゲーム「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」のモデリングを参考にしました。

参照:「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」より
機動戦士ガンダム バトルオペレーション2

バトオペではこのような感じ。次にプラモデルの方を。

MGはプレミアンバンダイ限定で発売されたものです。モールドが控えめなので練習台に選びました。全体的なシルエットが異なっており、バトオペ版は角ばっており、MGは対照的に丸みを帯びています。

スジボリだけでいいと思っていたのですが、各部ディテールが割と異なっていたのでプラ板やパテで変更する、という作業にも挑戦しました。

線はスジボリ堂のBMCタガネ0.2mm、ハセガワのけがき針を使用しました。モールドのパターンもハセガワより販売されたものを使用しました。

・頭部

修正前
修正後

モールドはそこまで差はありませんが、頭頂部先端が太くなっています。0.3mmのプラ板をつけて厚くしました。

・胸部

胸部はダクト周りの造形が異なる(キットでは段になっている)のでプラ板で平らに、エポパテ、瞬間接着剤(黒)で溝埋めしました。

ビームサーベルのラックがバトオペでは四角いので、エポパテで形変えました。

プラモでは丸モールドが凹に対し、バトオペは凸なのでディテールアップパーツつけ、パテをつけました。上面には角棒切ったものをつけてます。

・腕部

モールドを追加し、微妙な凹凸の違いを埋めています。

手甲の先端の厚みを合わせました。

・腰部

モールド追加と裏の肉抜き穴を埋めました。

・脚部

腕部同様、エッジの丸み等の違いを出来る限り寄せました。

武器、シールドのモールドには大きな差は無かったので割愛。次回は塗装していきます。

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