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REALIZE MODEL ブレードライガー レビュー

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ゾイド

こんにちはアルコンです。今回は「REALIZE MODEL RMZ-001 ブレードライガー」のレビューです。

タカラトミーから発売されたリアライズモデルシリーズの第一弾。
発売日 2025年2月 価格 4,950円(税込) ※2025年2月時点 

リアライズモデルとは「超可動」「組み立てやすさ」「コレクション性」を高めた1/100スケールのアクションプラキットシリーズ。 ※メーカーHPより
パッケージ側面にはアニメの場面カットが。取説の解説でもアニメでの活躍が記載されていました。

付属品は専用機再現用E-シールドジェネレーター、ブレードアタック演出パーツ、バン、フィーネ、一般兵士のフィギュア。関節キャップが3つ余ります。
シール類はありません。

5本になっているのが専用機。差し替え式です。

一般兵フィギュアは戦闘機のパイロットに似た格好。背面の溝を座席に合わせて座らせます。座席スペースの関係で脚がありません。

主人公のバンとフィーネフィギュア。小さいながらも服装が分かるくらい細かく造形されています。

大きさは約6mm。

ブレードライガー

本家から新規格で立体化されたブレードライガー。電動ギミックが無いのでスタイルがよくアニメに近くなっています。各所に細かいディテールが施されている精密なキットです。

組立にはPCを使用しています。一つ一つが太めの軸で保持力高めになっており動かしていてポロリするようなことはありませんでした.

下側の中央にスタンド接続穴があります。

塗装済みのものですがコトブキヤのHMMと比較。独自解釈を盛り込んでいるものとアニメ+当時のキットを意識したモデルの差が出ております。

パイロット、関節キャップの比較。

HGガンプラと比較。こじんまりとした大きさが伝わるでしょうか。

キャノピーが開閉。パイロットを乗せることが可能で溝にセットする固定方式です。

頭頂部と顎下、側面のEシールドジェネレーターが開きます。

脚部のコンプリッションリヒリジェネレイターが可動します。

背にロケットブースターを装備。カバーを開いて展開させられます。ただ回転軸がないのでアニメのようにブースターを側面に向けることは出来ません。

胴体側面に装備しているブレードを展開させることが可能。

下部にAZ2連装ショックカノンを装備。銃口は別パーツ、砲身に合わせ目出ないようになっています。

ショックカノンの下に3mm対応ベース接続穴。

可動域

首を跳ね上げることができ仰ぎ見ることが可能。

上げすぎると非常に不格好になります。

個体差の可能性ありますがキャノピーが少々浮きます。

首を左右に振ることが出来ます。頭はBJ接続で傾けることも出来ます。

ジェネレーター先端に肉抜き穴があります。

下顎は大きく開きます。パーツ構成の関係で上顎の牙の色が黒になってしまっています。

胴体中央に合わせ目が出ます。

胴体は3つの部位で構成。上半身と中央は固定、下半身はロール軸で接続されています。

ブレードを良ければ360度回せます。

尻尾は根元がBJで上下左右に振れます。また先端はロール軸で回すことが出来ます。

脚部にはシリンダーやケーブルが造形されています。

合わせ目が出ないようにな処理されています。爪には肉抜き穴があります。

各関節は90度近く曲げられますので屈ませることも出来ます。

接続はロール軸。関節は90度上げる事が可能。

大きく八の字にすることが出来ます。

スイングも可能でこちらも開く事が出来ます。

足首はロール軸で下に動かせ、左右に捻ることが出来ます。

脚がX,Y軸に動かせるのでアニメのような出で立ちにすることが出来ます。

各部フレキシブルに可動。上半身は動かせませんが特に気になることはありませんでした。

ブレードは刃がゴールドで塗装されており綺麗に塗分けられています。

先端にゲート跡が出ます。

刃を正面に向けてパルスレーザー発射形態に。銃口に穴は開いていません。

展開して正面に向けて行う突撃形態も再現出来ます。

パイロットをバンとフィーネにし、頭上のジェネレーターを差し替えることで専用機に。差替えはばらす必要があります。

ブレード発光エフェクトパーツを取り付け。正面から被せるだけなので簡単に着脱出来ます。

大きく迫力あるエフェクトになっており、劇中で見せた勇ましい姿でディスプレイすることが出来ます。

以上、リアイズモデル ブレードライガーのレビュでした。手のひらサイズながらも各部精密で安っぽさのない造形。各部PCですが接続強度が高く、動かしていてストレス感じる部分はありませんでした。個人的には気になる点も。
・各部の材質強度。尻尾やブレードは気を付けないと簡単に折れそう。
・足首が上に動かない。もう少しだけ動けば接地性上がりポージングも色々出来そう。
・ベース接続穴が奥にある。ショックカノン挟んでいるせいで軸が短い物だと届かず。対応出来るベースが限られます。
・PCの径が大きい。完成後の強度が高いのはいいことなのですが組立の際は力がいります。

何やかんや書きましたが価格、サイズ、造形の良しあし全部ひっくるめてプレイバリュー高いキットになっていると思います。今後もマニアックな機体が予定されており、リアライズモデルの展開が楽しみです。

第3弾以降の予約も始まっています。

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