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RE ガンキャノン・ディテクター レビュー

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ガンプラ

こんにちはアルコンです。今回は「RE ガンキャノン・ディテクター」のレビューです。

発売日 2018年2月10日 価格 4,400円(税込) ※2025年2月時点

付属品はビームライフル、170mmキャノン砲、ベース接続用ジョイント。

マーキングシールとホイルシールが一枚ずつ付属。

肩パーツの一部に余剰が出ます。

RE規格で立体化されたガンキャノン・ディテクター。一般販売とプレバン限定の2種がありますがこちらは一般でガンダムUCに登場した仕様になっています。
カラーリングはブルーとダークブルーのツートン。フレームはパープルグレーになっており色分けはほぼ再現されています。

各部接続はPC。MGのような綿密な内部フレームはありませんが露出している部分には細かいディテールがあります。スタイルもよく劇中に近いプロポーションです。

頭部は独特の形状ですが忠実に造形されています。後頭部のセンサーはシールで補います。

頭頂部の真ん中に合わせ目が出ます。

内部にはメカディテールあり。ジムコマンドに似ています。

頭部はBJ接続。前後にも動かせます。

ビームキャノンが2門ついたバックパック。外装はダークブルーで中央にクリアーパーツが使用されています。

砲身の根元はBJ。上下はもちろん左右にも少し傾けられます。

装甲は挟み込みで取り付けるので中央に合わせ目が出ます。砲身は3つの円筒で構成されており合わせ目は出ません。

後部のフィンは隙間がある造り。内部ディテールもありクオリティの高い造形です。

腰はロール軸、干渉物なしで旋回性良好。上半身を左右に傾けることが可能。ただし前後スイングは可動パーツないので出来ません。

コックピットハッチはディテールのみで開閉機能、操縦席はありません。

肩の中央に合わせ目あり。肩の装甲は左右にスイング出来ます。装甲は裏打ちパーツあります。

腕は水平になるまで上げられます。肩はスイング機構があり拳を正面で重ねることが出来ます。

肘関節は引出し式。そのままだと90度までですが伸ばすことで深く曲げることが出来ます。

ハンドパーツは武器持ち手の一種のみ。MGとは武器取付のピンが逆になっています。

腰のサイドアーマーは太ももに接続されており左右にスイング可能。内側にグレネードの予備弾がありますが、簡素な造りでアーマーも裏打ちはありません。

股関節は固定でスイング機構なはし。

脚は深く曲げられます。

スイング機構はないですが開脚幅、膝立ちは可能でした。

膝裏の黒いケーブルは軟質パーツで質感の違いを出しています。

足首は前後左右に可動。

足先は上方向のみに曲げられます。

足裏にはディテールあり。中央の〇ディテールには合わせ目があります。

内部フレームはなくともフレキシブルに可動。肩が水平止まりですが支援機というのを考慮すればさほど気になりませんでした。

砲撃形態にするためのギミックがあり、パイプ? を外してフロントアーマーのアームを伸ばします。

装甲側のアームを伸ばして股下に持っていきパイプを付け直して完了。

膝立ちにしてつま先を曲げれば砲撃形態の完成。独特の機構を再現しており強度もしっかりしています。立体物によってこの機構の解釈が異なるようなのでRE用の構造になります。

カラバ仕様の体育座りも問題なく可能。

専用のビームライフルで下部にグレネードを装備しています。右側にスコープがありクリアパーツが使われています。グリップ、スコープは非可動。

砲身は別パーツで合わせ目はありません。ライフル中央の合わせ目はモールド化されています。

グリップの左右に接続ピンがあります。

保持力はしっかりしておりポーズ取らせても問題なし。

プレミアムバンダイ限定のMGネモ(ユニコーンデザートカラーVer.)の170mmキャノン砲が付属。弾倉の着脱は出来ませんでした。

銃身には中央に合わせ目あり。先端は別パーツです。

他の合わせ目はモールド化されていました。

グリップの可動はなし。ネモ用なので接続ピンはなく穴になっています。

MGネモがないのでMGジムⅡで代用しています。接続穴が合わなかったですが持たせることは出来ました。ディテクターにも持たせることは可。

HGを混ぜて大きさ比較。ディテクターは18.5m、ジムⅡは18.1m設定です。

以上、REガンキャノン・ディテクターのレビューでした。アレンジ控えめでバランスとれたスタイルで丁寧に造られたという感じです。関節がPCなので所々の保持力がゆるいのが気になりますが内部フレームがない分組み立てやすく可動域もあるキットでした。

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