今回でゴジュラスガナー製作が終わります。最後はガナーレビュー致します。
背部に「ロングレンジバスターキャノン」2門、左腕部に「AZ4連装ショックキャノン」を装備した、ゴジュラスガナーです。
バスターキャノンはへたったりすることなく、好きな角度を保持出来ます。ショックキャノンも、動きを制限するようなことはありません。腕部の強固な関節のおかげで、ダラッと下がったりしません。
因みに、腕のショックキャノンの正しい使い方はアイアンコングの胸に突き刺すことのようです(パッケージ絵より)。
ここで余談。取説順に組むとここでゴジュラスガナー完成、と書かれています。……他の武装は? と素で思い、ここで初めてゴジュラスのことを検索しました。どうやらガナーとは、「ゴジュラス・ジ・オーガ」の武装を簡略化した機体のことを指すそうです。へぇと思いながら、残りの武装を取り付けると、(個人的に)衝撃の事実が判明しました。次の画像は武装すべてを取り付けた状態になります。
完成しました、ゴジュラスMk-Ⅱ限定型です!
ミサイルポッド、エネルギータンク、大型スタビライザーを装備した状態はガナーにあらず。Mk-Ⅱ限定型と名を変えます。そう、ジ・オーガと全く同じ装備なんです。購入するときも説明一切読みませんでしたからねぇ、少しビックリしました。無知って恐ろしい。最大の違いはオーガノイドシステムなのですがプラモではもちろん関係なく。ジ・オーガ持ってたらガナー購入しなかったかもしれません(笑) さて、余談終わりまして引き続き武装見ていきます。
スタビライザーを既存の物と取り替えます。大型化により安定感を獲得しましたので自立させやすくなっております。
8連装ミサイルポッドです。初期装備の2連装マシンガンと入れ替えます。
エネルギータンクです。一番上以外の背ビレを取り外し、空いた部分に取り付けます(背ビレと同じ穴を使用)。
ミサイルポッドとタンクは動力ケーブルで繋がります。
ミサイルポッド狙われたら、タンクまで一気に誘爆するんじゃなかろうか。Mk-2の弱点かも。
色々撮影した中でお気に入りの一枚。ライトがいい感じに当たり、目が疑似発光しておりまして大変カッコイイです。Mk-2装備殆ど写っていませんが。装備増しても可動域を阻害しないというのが素晴らしいです。
本当は塗装する気満々だったのですが、このボリュームのシルバー指定塗装は経験がなく、武装も合わせ目祭りなので、デカールも併せて一旦保留と致しました。表面処理だけで何日かかるか分かりませんし。ですので、他のプラモを作りつつぼちぼちやっていこうと思います。プチ家電並みのお値段でしたが、大満足のキットでした。それではまた、別のプラモデルで。ありがとうございました。
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