ゾイドカスタマイズパーツ  デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット レビュー

スポンサーリンク
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ゾイド

こんにちはアルコンです。今回はゾイドカスタマイズパーツ 「デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット」のレビューです。発売日は2023年7月、ケーニッヒウルフと同日です。

ゾイドカスタマイズパーツ デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット

HMMケーニッヒウルフのレビューはこちら

内容はデュアルスナイパーライフル、AZ5連装ミサイルポッド×4、ケーニッヒウルフ用前脚肩部装甲、5mm、3mm対応ジョイント、ボーナスで付属の無色クリアーパーツ。

ライフル用に新規デカール。他の武器に使えそうなものもあります。

ケーニッヒウルフに使用された関節キャップが少量余ります。

取付済みの5mm軸の他に、左から5mm穴、3mm軸、3mm穴ジョイントが付属。取付部分が短いので、ゾイドによってはジョイントを足さないと接続出来ない場合があります。

ジョイントの交換はパーツをばらす必要があります。ハメ合いが固く、ピンが折れそうになるのでパーツオープナー推奨。

・デュアルスナイパーライフル

ケーニッヒウルフ専用のデュアルスナイパーライフル。折り畳み、展開機能を持っており、伸ばした状態だと約270mmにもなります(前回のブースターキャノンが約180mm)。

本体はジャーマングレーとメタリックグレー。ケーニッヒウルフと同じグレーンの関節キャップが使用されています。見本のゴールドラインは塗装で再現する必要あり。今までのカスタマイズパーツ同様に緻密なモールドで情報量が凄まじいです。細かい凹凸も成型されているのでスミ入れだけでも十分な仕上がりになります。

コマンドウルフと比較。中、小型ゾイドよりも長く、大型ゾイド向けの装備になっています。

砲身にのみ合わせ目が出ます。銃口は別パーツのためなし。

砲身には伸縮ギミックがあり左右別々に動かせます。

両側面には弾倉があります(可動等は無し)。

本体後部に排莢ギミックがあり、引くことが出来て中央のシリンダーが見えます。

取付軸は2箇所可動し、L字に展開出来ます。

砲身には回転ギミックがあり折りたためるようになっています。

砲身の連結部分は凹凸になっており、細かい所までデザインされています。

・AZ5連装ミサイルポッド

こちらもケーニッヒ専用武装の一つ。ジャーマングレーで合わせ目が出ない造りになっています。見本ではセンサーがクリアーオレンジで塗装されていますが、シール類などはないので再現するには自分で塗る必要があります。

ハッチを開いてミサイルを展開。ハッチが少々固めなので注意。

ミサイルは別パーツで再現。塗装する際も楽です。

・肩部装甲

※ケーニッヒウルフの首のベルトが胴体に通せるのですが、組み間違えて外に出ております。

ケーニッヒウルフ用の装甲。前脚の装甲と入れ替えて取り付けます。形状が違うので後脚には取り付け不可。ここもピンが固いのでパーツオープナー推奨。

3mm二つと5mm穴が追加された装甲。ノーマルのものより大きくなっています。

専用武装を取り付けたアサルトケーニッヒウルフという状態。専用というだけあって重装備になっても全体のバランスがまとまっています。取り付ける際ウルフのスコープが干渉するので、ライフルのジョイントを曲げて取り付けるようになります。

スコープ等展開してポーズ。野性的な姿からスコープを覗いて狙いをさだめるスナイパーになるギャップが動かしていて楽しいです。

ライフルは側面にも取り付け出来ますが流石にバランス悪いことになりました。

取説ではシールドライガー、レドラーに取り付けていたのでセイバータイガーとガンスナイパーに取り付けてみました。ウルフ専用ですがグレーとシルバーのカラーリングはどのゾイドにも合わせやすく違和感などありません。

以上、カスタマイズパーツ デュアルスナイパーライフルのレビューでした。細かいモールドが隅々までありトミー版をより洗練したものになりました。汎用性も高いので他ゾイドに取り付けてオリジナル機体を作るのも面白いと思います。
不満点としてはジョイントの差し替えが面倒な事。選択式は見た目維持のための仕様だと思うのですが、バラすのに結構力がいるので上手い事考えて欲しかったと思います。
お値段が小型ゾイドよりするので購入に躊躇しますが汎用性が高くスタイリッシュな造形なので、ケーニッヒウルフ以外の取付もオススメです。

コメント