こんにちは、アルコンです。今回は「HMM010 EZ-034 ジェノブレイカー リパッケージVer」のレビューです。
パッケージ
ブレードライガーAB & ジェノブレイカー VS デススティンガーの死闘の決着後のシーンが描かれています。パイロットの「リッツ・ルンシュテッド中尉」とジェノブレイカーがどこか物悲しい表情です。
デカール
リパッケージ用にボリューム増して新たに付属。
全体
背部の「ブレイカーユニット」を装備によりシルエットが大きくなりました。本体のシルエット、可動域はジェノザウラーと同じ物を使用しているので差異はありません。
ブレイカー要素
頭部
レーザーガンから「レーザーチャージングブレード」に変更。前に展開出来、シャープなエッジです。ブレイカーにはレーザーガンは付属しません。
背部ユニット
近接戦闘、機動性の弱さを補うための専用装備。
各部にディテール、モールドがあり綿密です。
フリーラウンドシールド
大型の盾。面積が広いので単調にならないようにリベットやモールドが施されています。裏側は各所別パーツ化されていて情報量上がっています。
内部には「エクスブレイカー」という大型の鋏を装備。へたれずに角度保持出来ます。
盾の位置を少しですが前後に動かすギミックがあります。
内側には刃を収めるホルダーがあります。
可動アームは横へ上へと縦横無尽に動かせて、ヘタレることもありません。
「ウイングスラスター」という可変式スラスター。上下させられますが範囲は狭めです。
ウェポンバインダー
脚部の左右に装備する武装。上の銃口には「AZ140mmショックガン」、下には「AZ80mmビームガン」を搭載。
上部に複合センサー、側面に「マイクロポイズンミサイルポッド」を搭載しており展開ギミックがあります。
ポーズ
お馴染み荷電粒子砲の発射体制をきちんと真っすぐで取らせることが出来るモデルです。背部が重いので前に倒れやすくなっています。
宿敵ブレードライガーABと。フライングベースに対応させる接続パーツが付いているので飛行ポーズも取らせられます。本体が重いのでバランスには注意が必要です。
以上、ジェノブレイカーのレビューでした。可動域等はジェノザウラーそのままですがブレイカーユニットのアレンジ、ボリュームあるデカールが付いてくるので満足感高いアイテムですが、ポロリしたり耐久に不安がある箇所もそのままになっていますので接着剤でくっ付けてしまった方がいい箇所もあります。
コトブキヤ 1/72 ZOIDS ゾイド EZ-034 ジェノブレイカー リパッケージVer. プラモデル (ZP77468) 価格:8,500円 |
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