今回はMGモビルジンを塗装していきます。塗装前レビューはこちら。
修正箇所
白いトサカの合わせ目を消します。
腰のサイドアーマーの角を平らにしました。同じような地味な事を他でもやってます。
平手の間にある水かきをカットします。
カット後。スラッとしました。
肉抜き穴をパテで埋めます。特に銃の先端は綺麗にしたい所。
色々埋めましたが、剣はデザインとしてそのままでも良かった気がします。
マガジンの合わせ目は段落ちモールド化しました。本物はこうではないと思いますが・・・・・・まぁそれっぽく。
モノアイ点灯
今回はモノアイを点灯させてみようと思います。使用するのはクレオスから発売されたLEDチップ(赤)と電池BOX(CR1220用)です。
コネクタを接続するだけで点灯させられるお手軽LEDです。
先ずはモノアイの位置にLEDを通すルートを作ります。
下からと後から通す為の穴を空けます。
続いて胴体へ配線を通すため、背中側の一部をカットします。
こんな感じで通せました。配線がっつり見えますが取り合えずはこれで。
次は電池BOXとスイッチを通します。
見えない所に設置かつ交換しやすいようにしようと思って1時間ぐらいあーでもないこーでもないした結果がこちらです。内側の見えなくなる箇所をカットしまくりました。BOXは胴の中にしまい、外装は塗装しても外しやすいようにピンカットしました。
スイッチは腰にセットします。サイズに合わせて大まかにカット。
寸法は正確に測っていませんが、接着剤でくっつける必要がないようにギリギリにしています。この位置なら素立の状態ならスイッチが見えません。
発光テスト。配線が細いので切れないか不安でしたが大丈夫そうです。
塗装
塗装にはクレオスから発売された「モビルジン」用塗料を使用しました。SEED放送中に発売されたHGモビルジンに合わせて出た塗料です。調色の必要なく、希釈してそのまま塗るというものです。勿論現時点では発売されておりませんので、ネットオークションで買いました(中身固まってました)。
今回は時短で下地なしで直にエアブラシで吹いております。
塗装したのがこちらになります。ZAFTフレームはクレオスのサーフェイサーブラックを、白はキャラクターホワイト、赤はモンザレッドをいづれも下地なしで塗装しております。
無塗装と比較。外装はライトグレーに、オレンジはイエロー寄りのものになりました。そして目を引くのが腹部等のライトグリーン。このグリーンで一気にアニメカラーに近づいた気がします。
情報量アップのためスミ入れ、部分塗装、デカールを貼って仕上げにつや消しを吹いて完成しました。モノアイもきちんと光っております。部分塗装のイエローやグレーは既存ディテールに個人的なイメージをエナメル塗料で塗っております。デカールは取説の指示通りです。
ウイングのフレームは塗分けすればとても映えるのですが労力掛かるので今回はスルーしました(;’∀’) 苦し紛れにケーブル(パイプかも)を赤色にしてみました。
フロントアーマーの肉抜き穴を埋めております。
マガジンの取り付け部分は着脱すると剥げるので塗っておりません。
ミサイルは推進部を白色に変えてみました。ここはいい判断だったのではないかなと思います。それよりデカールの枠が非常に気になります・・・・・・
重斬刀の刀身はクレオスのステンレスシルバーにしました。柄の黒い部分はアニメに合わせて黒に変更しました。
モノアイを埋めているパーツは黒色無双を使ってみました。意味は特にないんですが、こういう時でもないと使わないもんでして。
部屋を暗くして撮影。うむ、カッコイイですモビルジン。
LEDの発光が強いので明るい場所でもモノアイが見えてくれます。今回レッドを使用しましたがアニメに合わせてピンクにしてみてもいいかもしれません。
以上、塗装とモノアイ点灯でした。発売が決まった時から専用カラーと点灯をさせようと決めておりましたが、カラーが予想以上に明るく彩度が高いもので少々驚きました(;’∀’) MGの渋い印象とは離れましたがアニメに近い感じになりました(そのつもりはなかったのですが)。LEDは思っていたより収まらず、強引に詰め込んで可動域が狭くなってしまいましたが、電池BOXとスイッチは目立たない様隠せたと思います。
コメント
カッコいいジンですね。自分はオリジナルカラーで作ろうと思ってもます。
ご覧いただきありがとうございます! 専用機等の再現も楽しいですがオリジナルカラーは自由に出来て腕の見せ所ですよね。頑張ってください、楽しみにしてます!