デススティンガー製作⑤(レビュー)

ゾイド

こんにちは、アルコンです。今回はHMM デススティンガーのレビューです。

全体

ガイロス帝国が開発した水陸両用の海サソリ型ゾイド。トミー版であった電動ギミックがないためオリジナルより太くて長くなった脚が印象的です。因みに海サソリは’サソリではない’そうです。ややこしい。

HMMでは初の節足動物の構造をしたもの。生物感5割増しのフォルムで、スタイル崩壊した箇所のなく、非常に完成度が高いです。

頭部

分厚く、左右に「AZ35mmバルカン砲」を装備。下のクリアーレッドから奥のセンサーが覗き見えます。

装甲は余裕持って持ち上がるようになっており、下にコックピットがあります。

マルチセンサーである複眼はクリアーレッドで再現。左右の大きなレンズの中にも眼が作られています。

関節は2軸になっており、角度調整と捻りが出来るようになっています。

装甲が干渉するので制限がありますが、十分な可動域が確保されています。

左右に「レーザーファング」を2つずつ装備。個別に動かせます。

エネルギーシールドを発生させる「Eシールド」を装備。持ち上げて展開出来、裏にはディテールがあります。上げすぎると取れてしまいます。

胴体

背中の装甲は1枚で出来ており、簡単に取り外せます。フレームにはゾイドコアが直接取り付けられています。パイプやファン等のディテールが細かく作りこまれています。

胴体自体がゾイドコアの脱出装置という設定があり、裏側にはバーニアのディテールがあります。ハッチの展開ギミックがあります。

背部に搭載している「AZ930mmショックガン」。旋回と角度調整が出来るよになっています。トミー版ではここが電池BOXだったため出来なかったギミックです。

ショックガンの横に後脚が付いています。関節が2軸で作られており、鋏も大きく開きます。中には増速ブースターがあり、格闘用というよりは高速移動時に使用される脚です。

尻尾は4ブロックになっており、角度維持が出来る関節軸を持っています。

先端には「荷電粒子砲」と左右に「AZ120mmハイパービームガン(内側)」、「AZ120mmハイパーレーザーガン(外側)」を装備。鋏とガンが開き、砲身を伸ばして発射状態に出来るギミックがあります。

荷電粒子砲を装備した機体にはお馴染みの冷却装置が尻尾の装甲に付いており、左右に展開出来ます。

前脚

取り付け軸は間隔持って配置されています。

サソリの特徴の一つである鋏付きの前脚。3軸関節で広い可動域を持っており、先端の重い鋏を角度保持したままに出来ます。

「ストライクレーザー・バイトシザース」という鋏は大きく開くように出来ており、内側にもディテールあります。エッジが効いておりケガ注意。数少ない合わせ目が出る箇所でもありますが内側なのであまり気にはなりません。

側面には「レーザー・カッター」を装備。展開出来、エッジも刺さるぐらい鋭いです。

一体いくつ仕込むのか、装甲の内側に「AZ150mm展開式リニアキャノン」を装備。鋏を曲げ、装甲を開いて展開させます。砲身が伸びるギミック付き。

頭部、前脚の広い可動域を活かして、角度を付けて銃口を向けるポーズが取れます。

脚部

トミー版より大型になった脚部。3ブロックで構成され、軸もそれぞれ強度が高めになっています。

ポリキャップ接続で、それぞれが独立して可動します。

8本脚の安定感は伊達ではなく、伸ばした状態でも数本浮かせた状態でも自立します。

先端のクローは下の爪が開けられます。

ポーズ

死闘を繰り広げることになるブレードライガーと比較。大きさはそこまで変わりませんが、持った時の重量感はライガーの方があります。デススティンガーは面積広いですが軽量で、触っただけで各関節がギシギシ動く感じが伝わります。

実物のサソリの様な威嚇のポーズ。

トミー版では正面固定だった頭部がグリグリ動かせるので、どのアングルからでも撮れます。

尻尾を真っすぐにし装甲を展開、脚部を揃えて海サソリモードへと変形出来ます。

暴走したデススティンガーの捕食シーンも、細かい角度調整が出来るので再現可能。

バトルストーリー、アニメ両方ともで相対した両機。いかにブレードライガーが高性能といえど、全身凶器のデススティンガー相手では単機で勝つことは出来ないでしょう。

以上、デススティンガーのレビューでした。大型キットなのですがとても作りやすい設計になっていました。フレーム、外装共に合わせ目、ゲート跡が目立たない様処理されていますし、可動軸も太く作られているので保持もしっかりしておりポロリもないです。各部に仕込まれたギミックも満載です。

ただ気になる部分も可動軸。動かしていると思いの外すっぽ抜けやすいです(初期HMMより大分マシですが)。軸もポリキャップで繋げているので将来的には緩くなると予想されます。

お値段1万オーバーの高額プラモですが、満足度が非常に高いアイテムとなっております。再販もされますのでまだ持っていない方、HMMシリーズが気になる方にもおススメのキットです。

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