こんにちは、アルコンです。今回は飛影&鳳雷鷹のレビューです。
飛影
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飛影本体はVol.1と同一の物です。付属品が変更され「サンダーアローガン」になっています。銃と弓に分けられ、個別に持たせられます。
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銃身や黒のラインは彩色済みです。
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弓はシールドとしての機能を持っています。赤のラインは彩色済みです。
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赤の細長いパーツを使用して連結させて「サンダーアローガン」というボウガンになります。本来はグリップを引き伸ばすことが出来るのですが、ミニプラでは省略、引いた状態になります。
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飛影と同じくらいの長さがあり、腕を限界まで曲げ、伸ばして持たせます。
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飛影の可動域が優秀なので、全身を使っての構えが決まります。
鳳雷鷹
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全高は約17.5cm、羽まで入れると約20cmある、かなりの大型です。目を引くのは脚の長さで、とてもスマートです。
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付属品です。手は握り、平手、武器持ち手(握り)、大輪剣用持ち手の4種類。武器は「長剣」というのが2本付属し、黒い柄の左右に刃を付けます。「大輪剣」という武器は刃を十字のパーツに付け替えて使用します。右上のパーツは空魔へ合体するときに使用するものです。
可動域
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頭部はボールジョイントで左右には自由に動かせますが、単体では上には向けられません。首パーツを浮かせば向けられますが、格好はあまり良くないです。
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背部の翼は角度を変えられます。が、翼一つ一つの上下動作は出来ません。
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翼の取り付け部分は丸見えになっています。
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胸部に空魔の頭部を閉まっているため、胴は45度ぐらいまでしか動かせません。構造上仕方がない点ですね。
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腕部は90度までしか曲げられませんが、十分な可動域があります。
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特出しているのはやはり脚。合体構造のおかげで左右に90度開き、膝もかなり曲げられます。
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武器はこの「長剣」のみ。刃の片側は平らになっており、肉抜き穴あり。柄は真ん中で折りたたむギミックあり。
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持たせるときは柄を先に差し込みます。
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折りたたむと刃が重なり、クナイのような武器になります。このために片側が平らでした。
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刃を十字パーツに差し替えて、「大輪剣」が出来ます。こちらはこのまま剣として使い、または手裏剣のように投げたりもします。
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アニメでは長剣を重ねて出来る武器なのですが、流石のスーパーミニプラでもそれは出来なかったようです(笑) 裏から見ると肉抜き穴でちょっと残念です。
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手足が長く、可動域も広いのでポーズがストレスなく決められます。大輪剣の投擲も申し分なしです。
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黒獅子と並べて。役割の違いがスタイルにそのまま出ています。この凸凹感がイイですね。
空魔への合体準備
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先ずは核の飛影。つま先を真下に向け、手を水平にし、腕と拳の内側を正面に向けます。
お次は鳳雷鷹。
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胸部を開いて空魔の頭部を出します。
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ロボの頭部を回転させてしまい、合体用の軸(黒パーツ)を挿します。
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両腕を前に伸ばし、脚を90度横に曲げて水平にします。
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そのまま腰を180度捻って後ろに向けます。脚部は翼になります。
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腕部の調整。肩の羽を起こし、肘をロボの時とは逆に向け、爪を起こします。この時拳は取り付けたままでも大丈夫ですが、見た目が気になる場合は外します。
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脚部に戻ります。つま先がスライド出来るようになっており、引っ張ります。
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つま先を軸に、脚の内側を180度開いて翼の形にします。
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飛影を取り付けます。上側の黒パーツと、飛影の背の穴を合わせます。
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下側の黒パーツを脚で挟んで揃えます。そして頭部を持ち上げます。
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合体用パーツ、または元々付けていた物を選択して取り付けて飛影の顔を隠します。合体用パーツにはビームキャノンがついています。
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最後に各部の角度を調節すれば、空魔・鳳雷鷹の完成です!
空魔
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下側にスタンド用の穴があるので、飛行状態で飾れます。目元は彩色済みでとても綺麗です。必殺技は炎をまとってこのまま「突撃」するというダイナミックでシンプルな技です。
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脚部の時の可動域がそのまま活かされ、折り曲げて躍動感が出せます。
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忍者が大凧で飛んでいるイメージなのでしょうが、流石にこの剥き出し感はフォローに困ります(;’∀’) 腕はもう少し何とかならなかったんでしょうか。
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ビームキャノン付きのままだと、頭部が殆ど動かせません。口というものが存在するかは分からないのですが、開閉ギミックはありませんでした。
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首元のパーツを変えました。こちらの方が頭部を自由に動かせます。翼は下には曲がるのですが、構造上V字には出来ません。
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最後は獣魔と夢の2ショット。
以上、飛影&鳳雷鷹のレビューでした。空魔の頭部や、剥き出しの飛影等はオリジナルがそうなのでしょうがないのでしょうが残念な仕様で、ここでこそミニプラならではのアレンジを効かせて欲しかったですね(^-^; ですが彩色パーツの多さやプロポーションは素晴らしく、塗装や加工なしでもカッコイイです。次回の爆竜にも期待しております。
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