こんにちは、アルコンです。今回から地道に「週刊 鉄の城 マジンガーZ」を作っていきます。
こちらはアシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社より発売されたもので、全100号で完成予定の週間つくるシリーズです。
このページでは頭部の製作を書いています。
定期購読をしているため4,5号が一緒に届きました。そしてこの4号で頭部の完成となります。
創刊号
表紙と中はこんな感じです。こういうの買うのは初めてなんですが、冊子はどうやってはずすんでしょうね。表紙の厚紙ごと切り取ればいいんでしょうか。
冊子の中身は買った人のお楽しみということで割愛。内容は第一話「驚異のロボット誕生」についてでした。家政婦さんのことまで解説してます。
中身を取り出しました。なんとドライバーまでついています。創刊号では光子力ビームLEDとアイマスクの組み立てになります。
マスクは黄色のパーツを付けて完成。青パーツはダイキャスト製でズッシリですが、ホバーパイルダーの収まる部分はABS製。
裏側までは塗装されていませんでした。見えなくなりますけどもね。
LED発光の為の回路は2種類あるので付け間違いに注意。
クリアーパーツ。左右がありますのでこちらも要確認です。
取付完了。ケーブルにはきちんとタグシールを貼りましょう。後々困りますので。
台座にネジで固定。
創刊号はこれで完了になります。
2号
2号の表紙はこんな感じです。
中身。ネジが増えています。2号では電磁バリヤー発生器とルストハリケーンの組み立てです。
1号のABS製パーツと異なりこちらはダイキャスト製でズッシリしています。二つを合わせます。
1号で作ったパーツにネジで取り付けます。
ダイキャストパーツはバリ取りが綺麗にされていないので触るときは注意(切れる程ではありませんでした)。
ルストハリケーンのギミックはこんな感じです。
ケーブルを挟まないように取り付けます。
2号ではここまでになります。右側のパーツは次回へ持ち越しです。
3号
3号の表紙は基地に格納された状態を創刊号とは別角度で写したものです。
今回で遂にマスクが付きます。LEDと発光テスト用の回路と電源もついてきます。
配線を内部フレームに取り付けた状態。こちらは冷凍ビームを再現するためのLEDです。
2号までで作ったものへ取り付けます。
見た目に変化はありません。
口は内側にフレーム被せて完了。マスクはダイキャスト製ではなくABS樹脂製。ミストギミックの為かは分かりませんがこれは非常に残念です・・・・・・別号でダイキャスト製にしていただきたい。
目元を取り付けて3号分組み立て、頭部の8割が完成しました。目とマスクは正面から被せるだけで、保持力が低めです。この時点では下に向けると目のパーツは落下します。別号で固定されると思いたい。
上から。コードが若干見えているのがまたいい(個人の感想)です。
取付指示はないですが、せっかくなのでレーダー付けてみました。大きさは約10cm程度。時代に合わせてバージョンアップする顔ですが、アニメ準拠のデザインです。
続いてライト発光ギミックのテスト。テスト用回路の為1本ずつ繋げます。ドキドキ。
無事成功。線が細いのでコネクタを外す際は切断に注意。
次のコネクタはより発光が強い線でした。
側面は青い光。冷凍ビームをイメージしたライトです。
レーダーを付けてテスト。先端のみ発光するようです。
暗闇でも確認。青白くて綺麗です。
目も明るさ変えてテスト。結構明るく、全体が完成した時への期待が膨らみます。
4号
4、5号が一緒になった状態で届きました。中身をまとめて入れているせいで背表紙がなく、コレクション性が下がっています。
2つの大きいパーツはダイキャスト製。発光ギミックの回路が付いています。
黒いパーツはプラスチックとゴムで、頭部と首を繋げるジョイントになります。
ダイキャスト製のパーツで挟みます。
ネジで固定し、透明のキャップを被せて首部完了(キャップの存在に組立途中に気付いたので中身画像に写っていません)。
前号で付属したアンテナ(先端が透明なもの)の内側に光ファイバーを差し込みます(こちらも後から気づきました)。
透明な部分が正面に来るようにして取り付けます。
前号から持ち越しのパーツと首を取り付けます。
首にある四角い隙間にコードを通します。配線が細く、1本ずつ入れないとコネクタが引っかかって切れそうになりますので注意が必要です。
首を接続し、コードを通しました。
続きまして回路。ボックスに入れて蓋をします。ボックスには番号が印字されています。
首の中に取り付けます。
コードのラベルとボックスの番号を合わせてコネクタを差し込んで完成です。
定期購読ギフト
定期購読をするとギフトが貰えます。
ギフトA
こちらは特性パーツボックス。組み立て途中の物を保管するのに打って付け・・・・・・らしいですがぶっちゃけロゴシール貼っただけの普通のケースです(笑)
メインはこちら。兜甲児と作業員4人のフィギュアが貰えます。
兜甲児はパイロットスーツを着た状態。出来には個体差があり、私のは塗装がはみ出ておりました。あと顔の肌色面積が小さすぎる気が・・・・・・
作業員は無彩色です。腰の工具入れ(多分)も作られています。
顔はおじさんで、眼はなし。
靴の裏にも造形ありました。地味に細かい。
ギフトB
次のギフトでは兜甲児、弓さやかが劇中で乗っていたバイクと研究員フィギュア×4体が貰えます。
兜甲児愛用のバイク。可動モデルではないのでタイヤやハンドルは動きませんが造形、塗装が細かいです。思っていたよりもバイクのミニチュアとしての完成度が高いです。
マジンガーZのヒロイン、弓さやかの愛用バイク。こちらもディテール細かく、マフラー等の光沢が綺麗です。
兜甲児フィギュアと並べてみました。きちんとスケールが統一されているので一緒に飾っても違和感ありません。
こちらは研究員フィギュア。白衣を着た男性で4体付属します。
渋めの顔です。
作業員と比較すると、何となく体格が小さめな気がします。
フィギュアを使って整備中のワンシーンみたいなものを撮ってみました。
以上、1、2、3、4号の製作でした。これで頭部が完成しました。取り敢えず、ホバーパイルダーが出るまで待機です。
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