アシェット マジンガーZをつくる 94-100と延長編

マジンガーZ

マジンガーZ完成しました! レビューをこちらで行っています。

DX超合金魂 マジンガーZが50周年記念でリニューアルして再販されました。

こんにちはアルコンです。今回は週刊マジンガーZをつくるの「94-100」までの製作です。
※今まで部位ごとにページを作っていましたが最後のみまとめています。

※97号は注意する点があるので組む前に見ていただけたらと思います。

過去号はこちら

94号の前にお知らせです。

やっぱり出るのネ グレートマジンガー!!

予想はしていましたが間を置かずに101号スタートなのは驚き。

豪華な付属品に発光ギミック、音声付と盛りだくさんな内容ですが、現在購入するかは検討中です。昨今の事情により値上がりし、初回950円みたいなこともないので非常に高額。それと台座がいらないんですよねぇ個人的に。

2023年5月24日よりグレートマジンガー製作始めました!

94号

ジェットスクランダーの翼と格納庫の足場、手すりが付属。翼はプラなので指紋が凄く目立ちます。

足場は溝に合わせて取り付けてネジで固定します。

手すりは接着剤で留めます。

スクランダーも接着剤で固定。

合わせ目バッチリモナカ構造。

94号はこれで完了です。

95号

胸部放熱板とLED、パイルダーの離着陸場、台座のすべり止めゴムが付属。

胸部のスペースにコネクターを設置。

LEDの裏の両面テープは剥がして放熱板を一周させます。

先端を少し丸めます。

コネクターを差し込み、遮光テープを上から貼ります。

カバーを被せます。

マジンガーに差し込みます。

お次に格納庫。アームの先端にデッキを取り付け、ガードを接着剤を使って差し込みます。

シャフトを使って基部を取り付けます。

前号までの台座にドアパーツを取付。

台座裏の〇にゴムを貼り完了です。

96号

ジェットスクランダーの続きと光子力ロケットの組み立てになります。今回は電池BOXと基盤が入ります。

スクランダー先端にある誘導灯の組み立て。LEDを入れます。

識別タグシールを貼ります。

コードを這わせて挟むのですが接着剤で固定するので注意が必要です。

スクランダーボディに取り付けます。

次にノズルの組み立て。左右分かれていて切り欠きの有無で判断します。

ノズル内部を重ねてネジで固定します。

裏から基盤を取り付け、識別タグを貼ります。

取説を見ながらコードを差し込みます。

電池BOXを外側にしてスクランダーに取付。

次に光子力ロケットの組み立て。3つのパーツで構成されており、接着剤を使用しますがなくてもそこまで緩くはありません。

足の裏のシャッターを開けます。

接続穴があるので差し込みます。

96号はこれで終了。当然ですがこのままだと自立出来ないのでなくても良かったこだわりアイテム。本当は格納したかったのだと思います。

97号

スクランダーの続きとマジンガーに取り付ける為のベルト、格納庫パーツ、ネジ穴を隠すシール、シリコン製の部品になります。シリコンは今回使用しません。ベルトの色が左右で違うのが気になる・・・・・・

足裏のネジを隠すシールを貼ります。

電池ボックスに単三電池3本をセットします。

しかし現物は「単四電池3本」の大きさです。単に記載ミスだと思います。

付属のスクランダーボディに96号のスイッチ基盤を取り付けます。

被せて数か所ネジで固定します。

※ここから注意。組む前に一度読んでいただきたいです。
ノズルの窪みにスイッチがあり、スプリングを入れてからカバーを取り付けます。反対側は何も入れずそのまま被せます。

スプリングがあるのでスイッチが押せる、と思いきや戻ってこない。カバーのクリアランスが無いのでピッタリ嵌ってしまっているのです。反対側も同様。スイッチとして機能していません。

取り外そうにもカバーする前にネジを入れて固定しているため外せないのです。どうやっても外せないのでノズルを外してピンを切断しました。カバーをヤスリ掛けし、スプリングで押して戻ってくるようになりました。事前に削るか潤滑剤を塗るのがいいと思います。以上注意終わり。

尾翼を接着剤で合わせて、本体に差し込みます。本体との接続に接着剤は不要。

マジンガーに取り付けた際のベルトを作ります。ベルトに黄色いパーツを取り付けます。

基部に取り付けます。

シルバーのプレートを被せ、基部を取り付けます。

翼を取り付けて完成です。こちらはマジンガーZに取り付けたドッキングモードになります。次に飛行モード(マジンガーZに向かって飛んでいる状態)を作ります。

モードはパーツの差し替えで行います。プレートを窪みのある方に差し替え、基部も変えます。

飛行モード用のベルトを作ります。

基部を差し替え、翼の向きを変えれば飛行モードの完成です。

ライト周辺に手すりを、側面に梯子を取り付けます。

86号で作ったスクランダーのハンガーと同じ要領で左側を組みます。

今回で格納庫パーツが全て完成しました。順番に組み合わせていきます。

取付は簡単でメインの支柱に差し込んでいきます。フックになっているのですぐ外れるようなことはありません。支柱の間に横桁とディスプレイサポートを取り付けます。

側面にコンテナボックス、スクランダーハンガー、作業用ブリッジ、パイルダー離着陸場を取り付けます。

遂に台座兼格納庫が完成しました。組み立てに号を費やされたので(特に支柱)ようやく終わったというのが正直な感想。非常に大きくスペースの確保が困難であります。ギミック等は100号終わってから紹介致します。

98号

98号はミサイルパンチとミサイルキャリア、ドリルミサイルと肘関節、手首の差し替えになります。1つの号にかなり詰め込んできました。

先ずはミサイルパンチ。板状のパーツを重ねて円筒にします。

後部にノズルと尾翼を取り付けます。

先端に円錐取り付けて完了です。

次にミサイルパンチを運ぶキャリアの製作。黒いパーツの両サイドに円盤を取り付けてキャスターを作ります。

ベースになるパーツにキャスターと台を取り付けます。これを2個作ります。

印字が入っているフレームを使ってベースを繋げます。両端に固定脚を取り付けて完了。

次にドリルミサイルの製作。三角のパーツを接着剤で合わせます。

クリアパーツにドリル先端と三角を差し込んで完了。ドリルの差込口がクリアパーツとあっていないので差し込み過ぎると割れるので注意が必要。

次に肘関節。ボールジョイントと金具を取り付けて完了です。

現在付けている手首ジョイントを今回付属のものと交換します。

97号付属のシリコンは本体のネジカバー。裏から切れ目を入れて取り外します。

対応するネジ穴に差し込みます。

頭部用のカバーもあります。緩くはないですがポロッと外れることもあるので押し込むとよいです。

透明のU字型パーツはジェットパイルダー用のアダプター。これを敷く事でグラグラしていたパイルダーを安定して置くことが出来ます。

99号

99号はロケットパンチのディスプレイスタンドの製作になります。ただの台座ではなく点灯ギミックが内蔵されます。

スタンドベース内に基盤と電池BOXを取り付け、支柱にコードを通して挿します。

光らせるのに単四電池を使用するのですが取説では単三と記載。最後までこういうの治りませんでしたね。

次にジェット噴射のエフェクト。パーツを重ねて同じ形のものを4つ作ります。

2つを合わせて側面にもエフェクトを取り付けます。

噴射エフェクト先端にジョイント、内部に基盤を取り付けます。

腕を取り外してエフェクトを合わせ、スタンドを挿して完了です。スタンドのみだと倒れますが腕を付けると安定します。エフェクトは軟質ですが尖っているので注意。

100号

2年以上掛かった週刊マジンガーZをつくる。最終号はリモコンと肘関節(ロング)、スクランダーのサポートになります。

リモコンの製作から。小さいボックスに基盤を取り付けます。

本体にブレストファイヤー型ボタンとボタンパッドを付け、上から先ほどのボックスを取り付け。

パッドの上と側面にボタン基盤、上部にダミーアンテナを取り付けます。

側面にボタンパッドを付けて本体を合わせれば完了です。

98号の関節と同じ要領でロングの肘関節を作ります。

こちらはスクランダーを装備した状態で飾るためのサポート。それぞれのパーツを合わせて完了です。

以上、週間マジンガーZをつくるの94~100号でした。2年以上掛かったマジンガーZの製作が遂に終了しました。仕様変更やグレートマジンガーの発表と最後まで気が抜けない製作でした。本体のレビューを別記事で出しますので良かったら見て下さい。

コメント