HMMコマンドウルフ 改造しました

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頭部

コマンドウルフの改造を始めてみました。先ずは頭部から。

基本工作として合わせ目消し、下顎の後ハメ加工などしていきます。

実は接着させてから半年位放置していました。プランとしてスコープ付けてみようとは思っていたのですが、それ以外は何をどうするつもりだったのか思い出せず。何故か耳を切り落としていましたorz 取り合えずスコープの見た目を考えて、画像のような形状になりました。

切断してしまった耳の為にプラ板切り出してイヤホンぽいものを作りました。右側にはアンテナを付けてみました。

被せるとこんな感じに。反対側にも付けています。

ここから少しずつ迷走していきます。とあるアニメ観ながら作業していたもので、その影響を受けてヘルメット状の頭部にしてみようと思いパテを盛りました。

スコープのレンズを剥き出しからカバーで覆うようにし、側面はイヤホン等付けてディテールアップ。

首を付けるとこんな感じ、ゾイドのゾの字もありません。そして合わせ目消しをした下顎を紛失したため、どうするか思案中です。

先ずはボディに取り付けてみます。元のウルフより首が上を向くようにしています。こうなると骨格的に犬になってしまうのですがね。

首を捻ったりさせたかったのでコトブキヤのジョイントとwaveのジョイントを連結させました。

首関節を伸ばしたので装甲の形が合わず。動かさないモデルならばいいのですが、やはり可動域は残したいので熱収縮チューブでシーリング処理ぽくすることにしました。

針金と太い同線を巻き付けてチューブを被せ、上から熱湯かけて出来上がり。針金抜いてもシワ残ってくれています。お湯掛け過ぎて想定より小さくなってしまいましたが。

首の外装にプラ板足して面積大きくしました。防御力強化という設定です。

頭部はこんな感じでひとまず完了です。首下がスカスカなのが気になりますが、可動域小さくしたくないので取り合えずこのままで(^^; 

胴体

胴の上にある元の装甲にプラ板をちょい足し。頭部同様にここへプラ板など足していきます。

側面は全体を隠す感じで外装を製作します。先ずは形状に合わせてプラ板切り出しです。

マフラーを完全に隠すようにし、ディテールアップを少ししました。

左右で違いを出そうかと検討中。あと真っ平なのでもう少し凹凸付けられたらいいかなと思っております。

後部側にも切り出したプラ板を被せます。

プラ板、ディテールアップパーツ使って盛っています。

ディバイソンを参考にして盛ったパーツにリベットを付けました。ちょっとくどいかもしれない。

8mmパイプを適当に切って縦半分にします。

側面に長方形にしたプラ板を貼ります。

申し訳ないです、写真を撮り忘れていました。曲げたプラ板を貼って盛って、スネ当てを作りました。

上下で分けているスネ当てです。そのまま脚に直付けする予定です。

上側の装甲は関節が見えていた部分を塞ぐのみにしました。ここは盛りすぎると見た目よくないかなと思いほぼ変えていません。

塗装

一通りやりたいことが終わったので塗装に写ります。

レンズはクリアーレッドを重ねたものを使用し、縁は黒色にしました。

レンズが入らないので先に取り付けてから蓋します。ウルフ本体はガイアノーツのアルティメットホワイトを吹いています。

左右にアンテナを付けています。左側のはゴドスに付属していたものを拝借、ガイアのニュートラルグレーⅢを使用しました。

頭部は取り合えずこんな感じです。これはゾイドと言っていいのでしょうか、別世界から来た見た目です。

本体は一先ず置いときまして、塗装しやすい箇所から進めてます。画像は後部のスモークディスチャージャー。後ハメ出来るように切断しております。

特にこだわりない箇所なので、下地なしでクレオスの8番シルバーでシンプルに。

爪は成型色のゴールドからガイアノーツの「バーチャロンカラー ブレードシルバー」を使用して派手さを抑えました。

後脚に取り付けるブースター。ガンメタルで塗装。

フレームはネイビーブルーにブラック、ホワイトを足したもので塗装。明暗分けたつもりだったのですが同じ色になってしまいました。

関節キャップはミッドナイトブルーで塗装。フレームに合わせて地味にしました。

胴体への自作パーツはクレオスのゾイドカラー グレーを使用。ブラックを混ぜたものとのツートンにしています。

完成

元々の青いフレームが好みではなかったのでネイビーブルーを使用して暗いグレーにしました。キットのように2色に分けるつもりが失敗、全身同じ色になっています。

爪をシルバーに変更。個人的にはゴールドよりもこちらの方が渋くて好みです。

元の外装と手を加えてた頭部を付けた状態。首は可動域を伸ばす為、関節を増やしました。その分伸びて不自然だったので熱収縮チューブを使いシーリング処理ぽくして誤魔化しています。

こちらが胴体に追加装甲、脚に籠手的なものを着けた状態です。接着剤で直付けしているのでパージ出来ません。

装甲は2トーンカラーにしています。側面に付いていたマフラーを覆うように造り、雰囲気重視のディテールを取り付けています。

脚部の外装の隙間にプラ板を接着。装甲強化した感じです。籠手はプラパイプを半分にしたもので作成しました。

後脚にはアタックブースターを装備。

ゾイドコアがある部分には追加装甲を取り付けています。甲冑を参考にしました。

武装はコトブキヤMSGのミサイルユニットと、ゴドスの30mmビームランチャーを使用しました。ミサイルはファントムグレーで、ランチャーは本体に合わせてホワイトにしています。

ゴドス付属のビークルも塗装して搭載させます。

本体に取り付ける基部もMSGを使用しています。

武装を取り付けて完成です。設定としましては、”威力偵察任務用に改修されたコマンドウルフ”という風にしています。ある程度の攻撃力に加えコマンドウルフよりも装甲を強化、頭部をスコープにしアンテナを増設し偵察能力も上げています。

ミサイルユニットそのまま載せるとバランスが悪くなってしましました。積載重量オーバーに見えます。自作のパーツは本体に直付けしておりますが可動域はそのままです。

という訳で、コマンドウルフの改造完了しました。と言っても可動域を弄ったわけでもなく、追加したパーツも少な目です。頭部を丸ごと変える作業に時間を取られてしまいました。首の下がスカスカなのはもう少し考えなければなぁと思います。それとプラ板加工にしても手際が悪くて時間掛かってしまったので回数こなして次に生かせるよう精進します。一応エアスタンド・リバー会戦のレギュレーションを満たしております。

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